発生しやすい配信トラブルやその影響とは?
~[調査レポート]ライブ配信“配信トラブル”の発生頻度とマイナス影響より~

2022.05.02

J-Stream Equipmedia

ライブ配信サービス

調査レポート

当社はライブ案件対応数、年間2,400件以上(※1)の実績を持つインターネット動画配信を得意とする企業です。今回は、2022年3月に実施したアンケート調査から、「ライブ配信の配信トラブル経験頻度(種類別)」「ライブ配信の配信トラブル発生原因」「配信トラブルで受けるマイナス影響」についてご紹介します。

1 2021年度実績。

本調査は、経営者・役員を除く20~59歳の会社員かつ「業務や情報収集・スキルアップに関連して、ライブ配信視聴をしたことがあると答えた方 … 441名」「業務に関連して、ライブ配信イベントを運営したことがあると答えた方 … 435名」を対象におこいました。
全ての調査項目と結果をご覧になりたい方は、下記より調査資料をダウンロードください。

調査レポートのダウンロード

1. ライブ配信の配信トラブル経験頻度(種類別)

こちらは、ライブ配信の視聴経験者向けの質問です。『ライブ配信の配信トラブルについて、経験の有無と頻度をお答えください。』という質問に対し、種類別に経験頻度を回答してもらいました。

「頻繁に経験」「たまに経験」を足した数値でみた場合、「音声が聞き取りにくい・雑音が入る」「映像画質が悪い・スライド資料が見にくい」「数秒など短い配信の途切れ」の順に経験頻度が高い結果となりました。
「1分以上の配信の途切れ」「配信が途中で止まり、そのまま終了になる」「当日や前日など事前の配信中止」といった、比較的重度の配信トラブルも発生していることが分かりました。

2. ライブ配信の配信トラブル発生原因

こちらは、ライブ配信の運営経験者向けの質問です。『ライブ配信の配信トラブルについて、発生原因別に発生の有無と頻度をお答えください。』という質問に対し、トラブルの原因別に発生頻度を回答してもらいました。

「頻繁に発生」「たまに発生」を足した数値でみた場合、 「インターネット回線に由来するもの」「人為的ミスに由来するもの」「機材に由来するもの」の順に発生頻度が高い結果となりました。

3. 配信トラブルで受けるマイナス影響

本調査では、ライブ配信の視聴経験者向けに『ライブ配信の配信トラブルの発生によって受けるマイナスの影響について、あなたの考えに近いものをお選びください。』という質問をおこない、対象別に影響度合いを回答してもらいました。

「かなり下がる」「やや下がる」を足した数値でみた場合、「登壇者や出演者への信用・評価」以外の項目で、50%以上が「マイナスの影響を受ける」と回答する結果となりました。

ライブ配信には「最新情報を素早く伝達できる」「均質な情報伝達(正確な情報伝達)ができる」「視聴者との関係性を強化できる」といったメリットがあります。しかしトラブルにより、それらのそれらのメリットが損なわれては意味がありません。

4. ライブ配信の配信トラブル低減・防止の鍵

下記は、ライブ配信の主要リスクポイントを示した図です。

ライブ配信はリアルタイムでの配信であるため、回線準備やインターネット回線の安定性・速度が非常に重要です。ライブ配信時のインターネット回線については、下記の記事で詳しく解説していますので参考になさってください。

参考記事

機材・オペレータについては、下記の記事でも解説していますが、機材構成がシンプルな方が初心者向きでありトラブルは起きにくいといえます。
本格的な機材構成を採用する場合は、操作方法や手順などをしっかりと理解・習得したり、準備を円滑に進める工夫をしたりといったことが必要です。加えて「冗長化」という考え方が、配信トラブルには有効です。

イベントの位置づけや運営体制によっては、実績豊富なライブ配信のプロフェッショナルに現場対応を依頼する方が良い場合もあるでしょう。

参考記事

疑似ライブ配信の活用による配信トラブル低減・防止

コミュニケーションを重視しないオンラインイベントであれば「疑似ライブ配信」の活用が有効です。
疑似ライブ配信とは、収録済み動画を指定時間にライブ配信する動画配信方法です。ライブ配信に比べ本番配信時の機材やオペレーションを大幅に削減でき、トラブルリスクが低減します。

動画の目的や視聴者の状況に応じた配信方法の使い分け
疑似ライブ配信のイメージ

疑似ライブ配信に興味のある方は、下記からお役立ち資料をダウンロードのうえご活用ください。

『疑似ライブ 検討時に知っておくべき5つのポイント』をまとめた資料のダウンロードはこちら

5. 視聴者の環境に起因する視聴トラブル対策

視聴者の環境が原因で発生するトラブルもあります。視聴トラブル対策としては、端末やブラウザのバージョン・回線といった推奨視聴環境を明示したり、視聴環境に問題ないか確認できるツールを用意し視聴者に事前に案内したりする方法があります。

■ 案内例(推奨環境・視聴確認用動画
■ 記載例推奨環境・視聴確認用動画
推奨環境・視聴確認用動画の記載例
確認例事前の動画視聴)
事前の動画視聴の確認例

以上、当社が2022年3月におこなった調査結果から、「ライブ配信の配信トラブル経験頻度(種類別)」「ライブ配信の配信トラブル発生原因」「配信トラブルで受けるマイナス影響」についてご紹介しました。

本調査では、ご紹介した以外に下記の質問もおこなっています。

調査対象調査項目
ライブ配信の視聴経験者・視聴したことのあるライブ配信
・ライブ配信の視聴頻度
・配信停止から再開まで待てる時間
・アーカイブ配信の必要性
・アーカイブ配信の視聴
ライブ配信の運営経験者・運営に関わったライブ配信
・ライブ配信運営の経験頻度
・ライブ配信の運営体制
・ライブ配信の配信トラブル経験頻度
・イベント運営の課題
・疑似ライブ配信の利用経験

全ての調査項目と結果をご覧になりたい方は、下記より調査資料をダウンロードしてください。

調査レポート『ライブ配信“配信トラブル”の発生頻度とマイナス影響』をダウンロードする

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