2020.01.10
会場セミナーに比べ、距離の制限を越えて広くアプローチ可能なライブセミナー。動画配信ソリューションの活用により、自社スタッフのみで低コストに実施されている企業様が増えてきました。
Jストリームでは、2019年9月に「少人数&低コストで実現するビジネス向け“ライブセミナー“」をテーマにライブセミナーとセミナー会場体験会を開催しました。
株式会社Cerevo様をゲストに招き、手軽に自社のスタッフのみで実施するためのノウハウ・機材のご紹介・使い方についてお伝えしました。このBlog記事では、その一部をレポートしています。
【当日のプログラム】
「少人数&低コストで実施するビジネス向けライブセミナー」のアーカイブビデオはこちら
Jストリームでは販促を目的としたライブセミナーを定期開催しています。Jストリームはライブ中継のプロフェッショナルスタッフが存在しますが、自社の販促セミナーでは、ライブ中継オペレーションのプロではないマーケティング・販促部門のスタッフが自社ソリューションを活用することで、専門知識がなくとも実施可能な方法で配信しています。
当日はそのライブセミナーの運用を行うマーケティング・販促部門の責任者より実績数値とノウハウをお伝えしました。
※第1部の講演を行った小室 賢一(カスタマーリレーション部 部長 兼マーケティング推進課 課長)
ライブセミナーを検討中の企業において、
以上の3点が実施前の主な課題として上がります。
実施側の体制や仕様については、ライブ中継という専門的なインターネット動画配信を自社のスタッフが行うことができるのか?どういう配信サービスを選択すればよいのか?といった課題があり、視聴者にストレスなくご覧いただくための画質や音質への配慮も欠かせません。また、掛けるコストと成果のバランスを考えて長期的に取り組める仕様で実施する必要があります。
弊社でこれまでに行ってきたライブセミナーの特長をご紹介しました。
ライブ形式のWebセミナーとすることで、視聴時間は平均30分以上視聴いただくことに成功しており、遠方へのアプローチの実現と(リアルセミナーと比較し首都圏外の参加がおよそ10倍増加)、チャット投稿による質問形式を採用することでコミュニケーションの活性化を実現(リアルセミナーと比較し質問数がおよそ3倍増加)しています。
※ライブ中継時の同時接続数を表示したスライド、オンラインでも長時間視聴されている
多くのビジネスセミナーでは、「講演者のスライド」と「講演者を映したカメラ」の映像をスイッチングさせる方式が視聴者にとってわかりやすいものとなります。その仕様を実現するためのパターンをご紹介しました。
※ライブセミナー実施パターンの比較スライド
※家庭用のビデオカメラと株式会社Cerevo社のライブスイッチャー「LiveWedge」、
および弊社の動画配信プラットフォームサービスである「J-Stream Equipmedia」を利用したパターンをご紹介したスライド
これら株式会社Cerevo社の機材は、第2部として特徴のご紹介をしました。ライブセミナー実施後には希望者に向けての体験会も実施しましたので、そのレポートはこちらからご確認ください。
「少人数&低コストで実施するビジネス向けライブセミナー」のアーカイブビデオはこちら
Jストリームでは、ライブセミナーを実施する動画配信プラットフォームのご提供や、導入に関わる支援を行っています。Webセミナーをご検討中の方は、お気軽にお問い合わせください。
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