ハンズオンセミナー:自社スタッフで手軽にライブ配信をするための機材・回線選びと手順

2019.07.11

J-Stream Equipmedia

ライブ配信

セルフライブ

ライブ配信

Jストリームでは、動画配信プラットフォーム「J-Stream Equipmedia(以下、EQ)」をご利用のお客様を対象に、EQをより有効活用していただくため、サポートチームによるハンズオンセミナーを定期的に開催しています。

Webセミナーや社内向けの情報共有など多様な用途で活用されているライブ配信。今回は、実施を検討されているお客様が多いライブ配信に焦点をあてて、お客様で簡単にライブ配信ができる手順をハンズオンセミナーでお伝えしましたので、その一部をレポートとして掲載します。

動画配信プラットフォームの周辺サービスも含めて体験いただく機会は非常に少なく、お客様向けの内容の一部をレポートとして広く公開していることも稀ですので、この機会にぜひご覧ください。

当日のプログラム

  • ・ライブ配信に必要な機材・回線の選び方
  • ・事例のご紹介
  • ・ライブ配信フローに沿ったハンズオン

ハンズオンはEQの利用を前提としていますが、プログラムではライブ配信を実施する際のコツも合わせてご紹介しました。

ライブ配信に必要な機材・回線の選び方

ライブ配信を検討する際に、おそらくほとんどの方が迷うであろうカメラ、マイク、エンコーダーなどの機器に加えてインターネット回線の選び方についてもご説明。それぞれ品質とコストは比例するため、自社で実施するライブや会場のサイズに合わせて選ぶ必要があります。例えばライブ配信で重要な音声収録に関してもカメラ内蔵マイクでは音をひろえる範囲に限界があるため、別途マイクのご用意を推奨するなどの機材選びのコツ、用途に合った機材構成例についてもご説明しました。

考慮すべきセキュリティ

最近、多くご要望をいただく社員や会員など特定の方にしか見せない動画配信、例えばトップメッセージや研修、動画マニュアルなどはセキュリティへの配慮が必須になります。動画の再生を許可するサイトの限定、IPアドレスでアクセス制限をかけるなど、それぞれの特徴について解説。国内拠点数が多くなるにつれて動画は活用されており(国内拠点数50箇所以上では約半数/当社調べ)、社員・会員向けの動画配信では必要な知識となります。

事例のご紹介

当日は、EQをご利用いただきライブ配信を実施している事例をご紹介しました。その中でも一般社団法人日本自動車連盟(JAF)様は、接客、救援技術を競う社内の競技大会の様子を、全国約3,400名の職員に伝えるためにライブ配信を実施しています。動画配信プラットフォーム「J-Stream Equipmedia(EQ)」の誰でも簡単に使える利便性をご評価いただきました。

JAF様の事例を詳しく知りたい方はこちら

ライブ配信フローに沿ったハンズオン

ライブ配信の工程を、エンコード機器や動画配信設定の画面を実際にさわってライブ配信をしていただきました。加えて回線チェックのコツ(実効速度5Mbps以上など)などのノウハウも合わせてご紹介。ご説明に使用した資料もお持ち帰りいただきました。アンケートを拝見すると、当日ご用意した機材や資料、内容についてもご満足いただけており、ご担当業務にお役立ていただけそうです。

今回のハンズオンセミナーはライブ配信にフォーカスしましたが、Jストリームでは動画配信プラットフォーム「J-Stream Equipmedia」をご利用いただいているお客様を対象に、これからも定期的にハンズオンセミナーを開催していきます。動画をもっと活用したいとお考えのお客様は、ぜひ営業担当までご連絡ください。

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