“ライブ配信や収録の自社内製”を検討される企業様へ
~従業員だけで運用できる簡易スタジオ機材選定のポイント~

2019.07.03

ライブ配信・収録機材導入支援

動画・ライブ配信

セルフライブ

動画内製化

ライブ配信や動画制作の内製に取り組む場合、撮影本数が多くなると映像機器の移動や保管の問題や収録時の周囲への配慮から、社内で映像機器を常設する場所を設けるという選択肢が出てきます。
本格的な防音を備えたスタジオ設備の場合、数千万~といった予算が必要になりますが、会議室を利用して映像機器を設置した簡易的なスタジオであればグッと予算が抑えられ検討しやすくなります。

この時しっかりクリアしておきたいのが、スタジオ機材が揃った後「従業員だけで運用できるか」という点です。運用をしっかりイメージせずに導入を行うと、「結局使いこなせなかった」ということになりかねません。
そこで今回は、ライブ配信や収録の自社内製を検討される企業様へ向けて、従業員だけで運用できる簡易スタジオ機材選定のポイントを紹介します。

1.つくりたい映像とやりたいことを考える

どんな機材が必要かは、「どんな映像がつくりたいのか」から導き出すことができます。大きく3つの映像タイプに分け解説していきます。

・【A】シンプルな映像

もっともシンプルな映像は、会議室の壁を背景に演者が立ちそれをカメラで収録するパターンです。導入機材はカメラと三脚そしてマイクです。

本格的に内製をご検討の場合はぜひマイクを出演人数分揃えるようにしましょう。聞きやすく伝わりやすい動画にするためには音声が重要だからです。カメラは、マイク音声の入力端子が備わっていることからプロ用機材がお勧めです。三脚はカメラ重量に合わせて充分な強度のものを選ぶ必要があります。
カメラや三脚などを家庭用で揃える場合はこちらの記事を参考になさってください。

オンデマンドで配信する場合は、収録データを動画配信プラットフォームにアップロードします。当社動画配信プラットフォームJ-Stream Equipmediaであれば「動画の始まりと終わりだけをトリミングする」「動画同士をつなぐ」など簡易な編集はプラットフォーム内でできますので、編集ソフトは必要ありません。
ライブ配信であれば上記に加え、エンコーダーや信号変換機といった配信機材が必要になります。

・【B】カメラ映像とスライド資料を合成したり、切り替えたりする映像

演者と資料を使った映像は、セミナーだけでなく社内向け情報共有や勉強会でも使える鉄板のスタイルです。もしすでに映像ディスプレイをお持ちであれば、先ほどの「A」の機材だけを導入しディスプレイの画面越しに資料を収録してしまうことも可能です。

しかし、

  • より鮮明に資料を見せる
  • 人物映像とスライド資料映像を切り替える
  • 資料を大きく見せながら人物も見せる

といったことをしたい場合は、「A」の機材に加えて「映像スイッチャー」や「映像確認用のモニタ」などの機材が必要なります。映像演出にバリエーションが出ることで、「見やすい」「演者の身振り手振りも見せつつ資料を見せられる」「飽きさせない」といった効果が得られます。

・【C】人物の背景を合成する映像

人物の背景に、ニュースや情報番組、ハウススタジオやステージ風など好みの背景を合成するスタイルです。収録内容のイメージに合った背景を合成することで世界観が作りこめます。

人物の背景を合成する場合「A」の機材に加えて「高機能映像スイッチャー」や「映像確認用のモニタ」などの機材が必要になります。「高機能映像スイッチャー」は背景合成だけでなく、「演者名などのテロップ挿入」「スイッチャー側でのクローズアップ」といった視聴者を飽きさせない高度な演出も可能にしてくれます。

2.従業員だけで運用できるか

つくりたい映像を考え必要機材がイメージでき始めたとき、合わせて考えなくてはならないのが「機材操作をする人=運用担当者」についてです。
機材の取り扱いには専門知識が求められますが、その習熟には時間がかかりがちです。運用を想像せずにスタジオ機材を導入した場合、「環境は整ったけど結局使いこなせない」ということになりかねません。

カメラだけに限っても使用には

・設置、配線

・画質設定

・メモリ残量の確認

・カメラアングルや明るさの設定

などやるべきことが色々とあります。

例えば、カメラの画質設定で「よくわからないから」と最高画質で収録したとします。

無事収録が終了した後で動画配信プラットフォームにアップロードしようとすると「容量制限を超過していてアップできない」ということになるかも知れません。
収録後に容量制限以下にするためにはエンコードという方法がありますが、エンコードを使うのにもまたソフトと知識と時間が必要です。
容量は画質設定と収録時間の長さで決まります。あらかじめ必要画質について「収録の場合の画質設定は〇〇」とマニュアルに記載しておけばこういった問題は発生しません。

例えば、カメラ映像とスライド資料を切り替えるために映像スイッチャーを導入するとします。高機能でなくてもスイッチャーにはできることが色々あり、たくさんのボタンがついています。実際に使いこなせるまでに時間がかかるうえ、部署異動で担当者が代わってしまうとまた振り出しです。
こういった問題を避けるためには、短時間で誰でも操作が習得できる機材を選ぶべきです。

「従業員だけで運用できるか」のチェックポイントは以下です。

・誰でも操作できるか

・習熟に時間がかからないか

・運用担当者が代わっても大丈夫か

マニュアルも含め、これらのポイントをクリアできる機材を導入されることをお勧めします。

以上、ライブ配信や収録の自社内製を検討される企業様へ向けて、従業員だけで運用できる簡易スタジオ機材選定のポイントを紹介しました。

当社でも、ライブ配信・収録機材導入支援を行っておりますが、単なる機材販売やスタジオ施工ではなく「お客様自身による快適な運用」をゴールに見据え、機材選定や導入支援を行っております。
「どんな機材・設定なのか」「本当に自分たちで運用できるのか」といった企業様に向けて、訪問デモ※を実施しております。また、防音や照明など工事を施した簡易~本格スタジオの構築、編集ソフトなど収録後パートの相談もお受けしておりますのでお気軽にお問い合わせください

※訪問デモは東京23区、横浜市内を前提としております。それ以外の地域の場合は都度ご相談となります。

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