「eラーニングシステム」導入のすすめ|導入担当者に向けた基本知識&選び方を徹底紹介

2023.02.27

J-Stream ミテシル

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社内教育・研修

eラーニングシステムのイメージ

新入社員の教育・研修や従業員のスキルアップ、子供の学習サポート、医療現場まで、eラーニングは近年さまざまな分野で活用されています。このeラーニング環境を実現するために必要なツールがeラーニングシステムですが、システムにはそれぞれ特徴があるため自社に最適なものを選ぶことが必要です。
今回は、eラーニングシステムの比較ポイントや選び方について解説します。

1. 利用者と教育担当者の間を繋ぐeラーニングシステム

eラーニングのイメージ

忙しい職場環境でも学習の機会を提供できるサービス

テレワークが進む近年の職場環境において、受講者を一ヶ所に集めて行う集合研修のような学習形態は難しくなりつつあります。こういった背景も伴い、パソコンやスマートフォンなどを通じてWeb上でログインし、時間や場所にとらわれず柔軟に学習できるeラーニングは、現代社会に最適な方法と言えるでしょう。

eラーニングシステムと関連してよく取り上げられる用語に「LMS(Learning Management System)」というワードがありますが、これはeラーニングを実施する際に、そのベースとして活用できる管理システムのことです。受講者と教育担当者、管理者と講師などの間を繋ぐ統合的なシステムで、簡易的なeラーニングシステムと比べてより多機能かつ高機能という特徴があり、受講者の受講状況を総合的に管理する際にも優れています。

eラーニングのメリットとデメリットについては、こちらの記事でも詳しく解説しています。

2. eラーニングシステムの提供形態

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eラーニングシステムは、システムの提供形態によって大きく2種類に分けることができます。

オンプレミス型

オンプレミス型は、自社サーバー内に学習システムを導入する形態です。自社のプライベートネットワークを利用するため、セキュリティの不安が少ないという利点があります。また、カスタマイズしやすいことも大きなメリットです。自社の好みのスタイルに合わせてシステムを構築でき、細かい部分の調整も可能です。

その反面、自社サーバーの手配も含め構築や運用に時間とコストがかかるほか、ネットワークのトラブルに対応できる人材が必要になるなどの難点もあります。

クラウド型

クラウド型は、eラーニングシステムのサービス提供元のサーバーと、インターネット回線を使用する形態です。自社サーバー構築の手間がなく導入までの手順がスムーズで、短期間かつ低コストで導入可能です。システムのバージョンアップも提供元によって適切に行われ運用しやすいでしょう。その反面、カスタマイズ性が低いサービスも存在するため、導入事前にサービス内容を確認し、自社での運用に適しているかを確認しておくことが大切です。

近年はクラウド型サービスのセキュリティ面も強化されており、各サービスの提供内容も充実していることから、採用する企業が増えクラウド型が主流になりつつあります。

3. eラーニングシステムでどんな教材を配信するか?

教材のイメージ

eラーニングでは学習の元となる教材が必要になるため、どんな教材を配信するかを念頭においてシステムを選ぶこともポイントです。外部のコンテンツを利用する場合と、自社独自のコンテンツを利用する場合によって違いがあるため、提供したいコンテンツに合わせて最適なシステムを選びましょう。

外部のコンテンツを利用する場合

どの企業でも共通するような学習(ビジネスマナーなど)は、外部のコンテンツを利用する方が効率が良い場合があります。このような場合は、目的に合った教材がシステムに揃っているかどうかをチェックしながら選ぶと役立つでしょう。

また、専門性の高い教材も外部のコンテンツを利用した方が効率が良い場合があります。システムを選ぶ際には、内容だけでなく価格も合わせて比較検討するのがポイントです。

自社独自のコンテンツを利用する場合

自社独自の知識やノウハウ、現場経験などに基づく学習は、外部コンテンツを利用することが難しいため、自社で用意する方が得策です。この場合は、コンテンツの作成やアップロード、配信などをいかに簡単に効率良くできるか、操作性は優れているかなど、実践面でのシステムの機能に注目して選ぶと役立つでしょう。eラーニングシステムに求める機能を明確にしておくと選びやすくなります。

4. eラーニングシステムのデバイス対応をチェック

マルチデバイス対応のイメージ

マルチデバイス対応なら学習の利便性も向上

eラーニングでは、受講者にとってより便利で効率の良い学習環境を提供することも忘れずに意識しておきたいポイントです。システムによって受講できるデバイスの種類が異なる場合もあるため、スマートフォンやタブレットでの受講が必要な場合は、マルチデバイス対応のシステムを選ぶようにしましょう。受講者に合ったコンテンツの視聴環境を整えることで、学習の利便性も向上します。

スマートフォンやタブレットにおいてはブラウザでサービスを利用できるものがありますが、中にはアプリのダウンロードが必要になる場合もあります。受講者がコンテンツを視聴するまでの過程をイメージし、簡単な操作で利用できるかどうかも確認しておきましょう。

5. eラーニングシステムの料金プランごとの違いをチェック

システムの違いを確認するイメージ

プランごとの動画配信スペックを確認しよう

eラーニングシステムは、オンプレミス型の場合は初期費用や運用コスト含め100万円以上かかるケースが多く、クラウド型の場合でも初月費用が数十万円かかる場合があるなど、コスト面の検討は外せない事柄です。こういった費用の検討の際には、個々のシステムの料金プランごとの提供内容の違いも押さえておくと役立つでしょう。

例えば、自社独自のオリジナル教材を用いる場合でかつ動画を使用する場合に、動画配信のスペックを確認することは大切です。規定されている利用ユーザー数、総容量や動画1本あたりの容量など、各プランごとに異なる制限が設けられているため、自社の用意した動画教材や利用者人数などの面で検討し、問題なく配信できるプランを選びましょう。

選択プランの基本料金内で使用できる動画容量や動画流量が多めで余裕があるほど安心して使用できます。規定の容量などを超えて利用したい場合は、オプション料金で対応が可能な場合もあります。検討しているサービス内でちょうどよいプランが見つからない場合は、オプションの有無やオプション料金も含めて予算と合わせて検討してみてください。

6. eラーニングシステムの機能・サポート体制をチェック

サポート体制も大切

自社コンテンツの目的に合わせて最適な機能を選ぶ

eラーニングシステムによって、用意されている機能の細かな部分も異なりそれぞれに強みがあります。より自社に合ったシステムを見つけるためには、提供したい自社コンテンツの目的に合わせて最適な機能を備えたシステムを選びましょう。例えば下記のような選び方の例があります。

学習の順番をコントロールしたい場合

オリジナルの学習の流れを柔軟に作れるような、カスタマイズ性に優れたシステムがおすすめです。学習内容によっては、学ぶ順番も大切です。運営側で学ぶ順番を設定し、最初のコンテンツが完了し理解できていなければ次に進めないように制御できると便利です。

理解度を確認したい場合

テストやドリルの設定方法や表示など柔軟な機能があると便利です。学習の理解度確認にテストを用いる場合、点数で合格ラインを設定できるとよいでしょう。不合格の場合は、再度学び直しテストを受けます。その際、選択肢の位置が入れ替わるなど、正しく理解していなければ答えにくいような細かいコントロールが可能になっているとより良いでしょう。

国際色豊かな社員それぞれに最適な学習を提供したい場合

受講者、運営者が誰なのかによっては、日本語以外の言語に対応したシステムがおすすめです。英語と日本語との切り替えだけでなく、それ以外の言語にも対応しているなどシステムによって対応可能な言語は異なるため、自社の社員や対象の受講者に合わせることでより親切な学習の場を提供できます。

無料トライアルの有無

無料トライアルを実施しているeラーニングシステムもあるため、契約の前に実際に無料で試してから選ぶのがおすすめです。操作性を体感できたり、運用がイメージできるなどのメリットがあります。サービスによって無料期間に差があるため、期間も確認しておきましょう。

7. 気になるeラーニングシステムの導入実績を参照

eラーニングシステム導入実績のイメージ

各提供会社のホームページでeラーニングシステムの概要を把握したり、短期間の無料トライアルを試しただけでは、実際に利用した際のイメージが掴みきれないこともあります。その場合は、個々のシステムの導入実績も参考にしてみましょう。
個々の企業がeラーニングシステムを導入してどのような課題解決に役立ったのか、という事例を合わせて参考にするのがポイントです。抱えていた課題、システムの利用内容、得られた成果、のように流れを押さえて読み解くと自社との比較がしやすいでしょう。

当社でも、「J-Stream ミテシル」というeラーニングシステムを提供しています。ご利用のお客様の事例を紹介しており、導入をご検討いただく際にお役立ていただいています。

参考事例

8. 近年活発になっているeラーニングの「動画活用」

eラーニングでの動画活用イメージ

eラーニング黎明期など、従来はテキストの教材をただ電子化しただけのもので行われるようなeラーニングも多く見られましたが、最近では視覚的に分かりやすく、必要に応じて音声や説明のためのアニメーションなども付随できる「動画」を活用した教材が主流となっています。今ではスマートフォンのカメラも性能が上がり、カメラ機材を別途揃えなくても高品質な撮影が可能になり、動画が作りやすい時代になりました。

またスライド資料が既にあるような場合、パワーポイントで簡単に動画化が可能です。このような身近なツールで動画制作ができることも、eラーニングでの動画活用が活発な一因と言えるでしょう。

当社では、eラーニング用動画をかんたんに制作できるお役立ち資料を配布中です。動画作成未経験者でも、パワーポイントなど身近なツールを使って簡単にできるプレゼン動画作成方法を3つ紹介しています。ぜひダウンロードしてご活用ください。

ほぼ0かんたん動画制作実践ガイドをダウンロードする

9. 自社の動画配信に最適なeラーニングシステムを導入しよう

今回は、eラーニングシステムの比較ポイントや選び方を解説しました。個々のシステムの内容を総合的に判断して自社に最適なものを選ぶことが大切です。

当社では、1000 IDが月額5万円で始められる動画eラーニングシステム「J-Stream ミテシル」を提供しています。J-Stream ミテシルは、教育・研修・情報共有など視聴者を限定した動画配信を、誰でも簡単に始めていただける動画eラーニングシステムです。クラウドサービスのためアプリのインストール不要で利用開始できます。30日間無料でお試しいただけますのでご興味のある方はお問い合せください。

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