2018.07.12
・動画に字幕を付け内容をわかりやすく伝えたいとお考えの方
・グローバルな対象に向けて動画配信を行いたい方
字幕を動画に設定することには、動画内容を字幕で補足するだけでなく複数のメリットがあります。今回の記事ではJ-Stream Equipmedia(イクイップメディア)の字幕機能と字幕のメリットをご紹介いたします。
Equipmediaの字幕機能では映像の編集を行わずに字幕を設定することができます。
字幕の変更を行いたい場合も、Equipmediaの管理画面上で作業が完結し、簡単に変更することができます。
さらに字幕は、日本語、英語、中国語(簡体字)、フランス語、ベトナム語などをはじめとして複数の言語に対応しており、グローバルな環境で視聴される動画への実装も可能です。
動画に字幕を設定するメリットは、動画内容を字幕で補足する他に以下のようなものが考えられます。
動画に字幕を付けることで、耳の不自由な方が視覚的に内容を理解することができます。また、Equipmediaのように他言語に対応した動画配信プラットフォームで字幕を付けることは海外のユーザーからの視聴、内容理解を促進することになります。
動画を視聴する環境(ブラウザやデバイス、掲載しているSNSやプラットフォーム)によっては動画の音声を出さずミュート状態で再生が始まる場合があります。そうした場合でも、字幕で内容を理解することができます。
動画に字幕をつけることは動画活用の有効な手段の1つです。ぜひ、字幕機能を活用していただければ幸いです。
「メディア管理→動画管理→(任意の動画のタイトルをクリック)→字幕」
メタデータ編集の字幕タブを開き、 WebVTT(もしくはTTML)ファイルをアップロードします。
WebVTTファイルは字幕の開始間と終了時間の指定、 表示したい字幕テキストを記述したテキストファイルです。 字幕ファイル(WebVTT形式)サンプルをアップロード画面から ダウンロードすることができます。
WebVTTファイルはメモ帳のようなテキストエディタで作成・編集が できます。メモ帳で作成する際は冒頭には「WebVTT」と読み込む際に 必要な記載を入れ、サンプルファイルのように字幕の開始時間と 終了時間の指定、表示したい字幕テキストを記述してください。 拡張子が「.vtt」になっていることを確認し保存・アップロードして ください。
複数言語の字幕を設定する際は、 それぞれの言語でWebVTTファイルを用意してください。 アップロード後に言語選択、ラベル、言語コードの設定を行い 完了です。
■サービス紹介
https://www.stream.co.jp/service/platform/equipmedia/
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