2021.03.11
J-Stream Equipmedia
六本木スタジオ
リモート収録サポートパッケージ
社内動画配信
動画内製化
ウェビナー(Webセミナー)、社内情報共有、勉強会・発表、教育・研修(eラーニング)といったビジネス用途に「動画を作って活用したい」と思うことはありませんか? 「でも動画作成は難しそう」「動画をプロに頼む予算は無いし…」今回は、そういった気持ちで動画活用を躊躇されている方に向けて、パワーポイントなどの身近なツールを使って簡単にできるプレゼン動画作成方法を3つ紹介します。
なお本記事では、人(音声や姿と動き)とスライド資料とで構成される動画を指して「プレゼン動画」と表記しています。プレゼン動画は、ウェビナー(Webセミナー)や社内情報共有、勉強会・発表、教育・研修(eラーニング)など幅広いビジネスシーンで使える便利な鉄板のスタイルです。
《 目次 》
今回紹介するプレゼン動画の作成方法は
の3つです。
これらはいずれも、身近なものを使った簡単な動画作成方法です。
動画作成は本格的に始めるとなると準備や知識習得だけでも大変です。すでにある身近なツールをうまく使うことでハードルがグッと下がり、動画作成未経験者でも無理なくチャレンジできるようになります。
本記事で紹介するプレゼン動画の作成方法にはそれぞれ特徴があり、出演者やその動きの影響度、準備物や作成に必要な人員の数、撮り直しのしやすさなどに差があります。
PCからディスプレイに資料を表示し、出演者と一緒にディスプレイをビデオカメラで撮影するこのスタイルは
といった特徴があります。
編集で使用するWindows10標準搭載アプリ「フォト」は、トリミングや結合、タイトル挿入などの動画編集機能があります。機能が厳選されており簡単に使えますので、動画作成が初めてという方にもおすすめです。
プレゼン動画作成の詳しい手順は下記の記事を確認して下さい。
パワーポイントで収録・編集するこのスタイルは
といった特徴があります。
「ビデオカメラとWin10標準アプリを使う動画作成方法」より、少ない機材と人数で実施できたり、スライド資料がより見やすい動画が完成します。プレゼン動画作成の詳しい手順は下記の記事を確認して下さい。
ライブ配信ツールによっては、そのまま配信せず録画ができる機能が備わっています。
当社、動画配信プラットフォームサービス「J-Stream Equipmedia」のライブ配信iOSアプリ「EQライブキャスト」の場合、「レコードモード」を使えば、iPhone/iPadで撮影する映像に画像やスライド資料といった演出を加え、そのまま動画として完成させることができます。
使用するツールによって「できること」「出演者映像とスライド資料の見え方」「操作方法や手順」などが異なりますので、自社で導入済みの場合はまずはツールの機能を確認してみましょう。
今回紹介した3つの作成方法に加えて、Web会議ツールの録画機能を使ったプレゼン動画作成も候補に挙げることができます。
ツールにより機能差はありますが
といった特徴が、Web会議ツールを使った動画作成にはあります。
Web会議ツールによって「できること」「出演者映像とスライド資料の見え方」「操作方法や手順」などが異なります。導入済みの場合は「録画素材の改編や流用が規約上問題ないか」という点と合わせて確認してみてください。
以上、ビジネス用途向けに、プレゼン動画を自社スタッフで作りたいと考えている方に向けて、身近なツールを使って簡単にできる3つの作成方法
を紹介しました。
詳しい作成手順をまとめた実践ガイドを配布中です。実際に動画作成に取り組みたいという方はぜひダウンロードして活用ください。
プレゼン動画を始め、様々な動画を自社スタッフで作る(内製する)ことで「外部費用が抑えられる」「好きなタイミングでいつでも作れる」「外部とのコミュニケーション時間が不要」などのメリットが得られます。ビジネス用途で活用される動画の中でも、プレゼン動画は比較的内製しやすい動画です。ぜひ動画作成にチャレンジしてみてください。
ただし、プロフェッショナルによる動画制作にあるような
などは、今回紹介した方法では難しい部分になります。
より高い質を求める場合、「本格的な動画制作機材の導入」や「スタッフの教育・採用」をおこないしっかりと動画制作体制を構築するか、そうでない場合は外部プロフェッショナルへ動画制作を依頼する必要があります。
当社では、動画活用にまつわるお役立ち情報の提供に加え
など、動画活用に関するサービスを提供しております。ご興味のある方はお問い合せください。
Jストリームの
ソリューションに
興味をお持ちの方は
お気軽に
お問い合わせください。