暗号化配信機能 |Equipmedia機能紹介

2022.01.25

J-Stream Equipmedia

ライブ配信

オンデマンド配信

Equipmedia機能紹介

Equipmedia「暗号化配信機能」は、標準暗号規格(AES) によって暗号化された動画ファイルを配信することで、メディアファイル(TS)やメディアプレイリスト(m3u8)が意図せず拡散した場合でもEquipmedia以外のプレイヤーで視聴されにくくするセキュリティ機能です。ライブ配信やオンデマンド配信で、より高いレベルでの情報漏洩対策やコンテンツ保護が必要な場合におすすめです。

※暗号化配信機能はExpertエディション以上が対象です。疑似ライブ配信には暗号化配信機能は利用できません。Businessエディションはオプションで追加可能です。

暗号化配信機能でできること

  • メディアファイル(TS)のダウンロード再生防止
  • メディアファイル(TS)のURLに直接アクセスしての再生防止
  • メディアファイル(TS)を別のプレイヤーに読み込ませての再生防止
  • 有効なトークンなしでのメディアプレイリスト(m3u8)再生防止

Equipmediaではセキュリティ関連機能として「ドメイン制限」や「IPアドレス制限」などを提供してきました。さらに、エンタープライズ企業や教育関連企業を中心とした情報漏洩対策やコンテンツ保護観点での要求レベルの高まりを背景に、動画ファイル自体を暗号化し配信する「暗号化配信機能」を提供しています。

Equipmediaのセキュリティ関連機能(エディション別)

Equipmediaのセキュリティ関連機能

2022年1月25日よりライブ配信でも暗号化配信機能がご利用いただけるようになりました。

設定手順(ライブ配信の場合)

各ライブ配信設定 → ライブ配信設定 詳細「基本設定」
→ 「暗号配信機能の付与」で「利用する」にチェックを入れる

暗号化配信機能の管理画面イメージ

設定手順(オンデマンド配信の場合)

各種設定・その他 → トランスコード設定
→ 「暗号化で動画作成」部分で「使用する」にチェックを入れる

暗号化配信機能の設定手順(オンデマンド配信の場合)

以上、より高いレベルでの情報漏洩対策やコンテンツ保護が必要な場合におすすめのセキュリティ機能「暗号化配信機能」をご紹介しました。

今後も動画配信プラットフォーム「J-Stream Equipmedia」は、引き続きお客様の声や世の中のニーズから機能拡張を行ってまいります。「こんな機能があったらいいな」「こうだったらもっと便利なのに」というご要望があればぜひお知らせください。

今後ともJ-Stream Equipmediaをよろしくお願いいたします。

J-Stream Equipmediaの詳しい説明はこちら

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