2025.07.18
Jストリームは日々、大規模配信はもちろん、高音質やマルチアングル、低遅延、海外向けなど様々なライブ配信のご相談をいただきます。
今回ご紹介するのは、海外から日本向けにおこなうライブ配信で、日本からライブ配信スタッフを派遣するケースについてです。会場手配から配信まで丸ごとお任せいただけ、国内で実施するライブ配信と変わらぬ高い品質を実現できる“配信スタッフの海外派遣”について、その特長を紹介します。
ライブ配信実施に欠かせない関係者間でのコミュニケーションが取りやすく、また会場手配から配信に関する作業まで丸ごとお任せできて安心のライブ配信スタッフの海外派遣は、
などにお勧めです。
医師や研究者などが海外で学会に出席される場合で、学会での講演後にその内容を日本に居る医師や研究者向けに再講演していただくケースです。
各種学会ではライブ配信をおこなっていない場合もあります。日本に戻ってからの講演ではなく、学会開催直後に現地で講演をしていただくことで、学会に出席できない方に向け、最新情報をどこよりも早く届けることができます。
海外での講演会でも、登壇者をしっかりおもてなししたいと考える企業にとって、日本からライブ配信スタッフを派遣し、現地での対応を任せるのはお勧めです。日本で配信対応をしている配信スタッフが会場手配から現地でのディレクションや技術対応を担当するため、登壇者は講演に集中できますし、企業の担当者は登壇者のケアに集中できます。いつもと変わらぬ品質のライブ配信を、海外であっても安心して任せることができます。
海外公演の感動を、遠く離れた日本でもリアルタイムで体感できるライブ配信。日本からライブ配信スタッフを派遣しJストリームが配信周り全般を担当させていただくことで、イベント関係者の皆様は、現地でのパフォーマンスに集中できます。
加えて、日本国内でファンクラブサイトや別の有料会員制サイトなどへ、同時に複数のプラットフォーム向け配信をしたい場合などでも対応を任せることができます。
配信の質を高めながら、かつ届く範囲をさらに広げることは、ライブ配信による収益性の最大化に貢献します。
国際学会の講演を日本へライブ配信する場合を例に、機材構成を紹介します。
ライブ配信の準備では、会場をリサーチしたり、選んだ会場を手配したりといった工程を行います。また、会場の状況や回線周りなどの確認も全てJストリームにお任せください。各種費用のお支払いは、Jストリームから行うことも可能です。
配信構成は海外から東京のJストリームスタジオへ伝送し、その後視聴者向けにライブ配信をおこなう構成です。伝送用の回線は現地のすでに引かれているインターネット回線だけではなく、複数のモバイル回線を束ねて速度を確保できる伝送機器も用います。
現地で新たに高品質のインターネット回線を工事・手配することは、コストアップや準備期間の長期化につながるリスクがありますが、伝送機器を用いることで高品質の回線を素早く確保できます。
海外から直接ライブ配信をおこなうのではなく、まずは映像と音声を東京のJストリームスタジオに伝送することで、回線速度を効率的に使用できます。そのあとスタジオから、多数の視聴者にライブ配信をおこないます。当社のスタジオでは、配信専用のインターネット回線を常設しており、複数プラットフォームに対して、安定したライブ配信を行うことが可能です。
Jストリームでは、日本から現地に送る機材は最小限になるように配慮しています。海外輸送時のロストバゲージのリスク低減のため、代替可能なカメラなどの機材は現地のコーディネート会社経由で調達。これは輸送費の削減につながります。
海外からのライブ配信でも、国内と変わらぬ高い品質を実現するためには、経験豊富なスタッフと確かな技術が欠かせません。Jストリームでは、会場手配から現地での現場対応、日本国内での配信まで一貫して提供し、お客様のライブ配信を成功に導いています。
「海外からのライブ配信を成功させたい」「現地とのやり取りに不安がある」「日本でのライブ配信と同じクオリティを保ちたい」「複数プラットフォームへの配信も検討したい」——そんなお悩みをお持ちでしたら、ぜひ一度Jストリームにご相談ください。
本記事は、株式会社Jストリーム プラットフォーム本部 ライブプロデュース部が監修をおこないました。
株式会社Jストリームは動画配信の先端企業として、提供したい情報にあわせたコンテンツの企画制作やウェブサイト構築・運用、あらゆる端末に対応した高品質で安定した配信サービスまでをワンストップで提供しています。詳しくは企業情報をご覧ください。
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