2018.12.20
2019.06.25 機能アップデート
選択できる言語に「タイ語」「ベトナム語」が追加となりました
・動画のアクセシビリティ対応や利便性向上を図りたい
・字幕/文字起こしの作業負荷を軽減したい
・動画コンテンツの多言語対応を行いたい
以前よりEquipmediaには動画に字幕を表示させる機能はついていました(『Equipmedia機能紹介: 字幕機能』参照)が、表示させる字幕とタイミングを設定したファイルを手動で作成し、それをEquipmediaにアップロードするという方法のみでした。
この方法だと「字幕はつけたいけど、設定ファイルを作る時間がない」というお客様のニーズを満たすことができませんでした。そこで、今回追加した機能は、動画の音声を自動的に字幕化する「字幕作成支援機能」です。自動で文字起こしをする機能だけでなく、多言語翻訳する機能もついています。
それでは自動で文字起こしするところから、翻訳するところまで流れの中でご紹介します。
字幕をつけたい動画を1本選択し、「動画の加工 → 字幕の作成」ボタンを押すと下の画面が開きます。まずは「自動文字起こし 言語選択へ」ボタンを押し、動画で使用している言語を選択(日本語か英語)して、文字起こしを行います。
ちなみに、「手動入力をする」ボタンから遷移することで、動画をプレビューしながら手動で字幕を作成していくこともできます。
しばらく待つと文字起こしが完了します。できあがったテキストは編集画面から修正することができるので、編集画面で確認、修正が済んだら保存し、これで日本語または英語の字幕は完成です。
日本語または英語の字幕ができあがると、下のように多言語翻訳のボタンが追加されます。
このボタンを押すと言語選択画面が開きますので、そこで翻訳したい言語が選択できます。
選択できる言語は「日本語」「英語」「ドイツ語」「フランス語」「韓国語」「中国語(簡体字)」「中国語(繁体字)」「フィリピン語」「タイ語」「インドネシア語」「ベトナム語」「ポルトガル語」の12言語です。
この機能を使用することで、これまでよりも劇的に早く、そして楽に字幕を作成、設定することができます。自動文字起こしの精度などは実際に触っていただくのがよいかと思いますので、ぜひ一度トライアルで使い勝手をお試しください。
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