ECDN導入の流れと、押さえておきたいポイント(Microsoft 365導入企業向け)

2022.01.28

Kollective SD ECDN

既存ネットワークの変更不要でコンテンツ配信にかかる帯域消費を大幅削減し、社内ネットワークを高速化・安定化させることが可能なECDN。今回は、Microsoft 365導入企業向けに「ECDN導入の流れ」と「検討時に押さえておきたいポイント」を解説します。

※本記事は、Microsoft 365のMicrosoft Teams Live Event、Microsoft Streamの動画配信トラフィック改善に絞って解説しています。

1. ECDNの特徴

新型コロナウィルス感染症の流行やDX推進の潮流を受け動画活用が進み、現在は社内ネットワーク帯域が逼迫しやすい状況にあります。
ECDN(Enterprise Content Delivery Network*)はコンテンツ配信にかかる帯域消費を大幅に削減し、他の解決方法に比べ安価かつスピーディーに社内ネットワークを高速化・安定化させることが可能です。

*Software Defined Network :ソフトウェアで仮想的なネットワークを作る技術全般のこと

2. ECDN導入の流れ

ECDNを使えば、既存の社内ネットワーク資産や運用体制の変更なしで増加するトラフィックを処理することが可能です。多くのECDNサービスで導入前のトライアルが可能となっており、トラフィックの削減効果を確認してから導入できます。

ECDN導入は大きく分けて「問い合わせ・見積り」「トライアル・チューニング」「契約・利用開始」の3つの工程で進みます。問い合わせ先の対応スピードにもよりますが、ブラウザベースでECDNを用いる方法なら、トライアル実施を数日で完了することも可能です。

MicrosoftのWebサイト内では「Microsoft StreamのeCDNパートナー サービス情報」が公開されています。Microsoft StreamやMicrosoft Teams Live Eventなどの利用に関連して動画配信トラフィックの改善を検討したい場合は、上記ページに掲載されているECDNサービスの中から検討していくことになります。
ただしいずれも外資系サービスになりますので、販売代理店など日本に営業拠点のある企業へ問い合わせをする方がスムーズなコミュニケーションや手厚い導入支援が得られるでしょう。当社は、米国Kollective Technology Inc.社のサービスである「Kollective SD ECDN」の販売代理店をおこなっています(契約ライセンス数は、1,000IDから導入いただけます)。

3. お問い合わせ・お見積り時のポイント

サービス紹介と共に、利用想定数や利用シーンなどのヒヤリングがおこなわれる工程です。全従業員を対象とするのか、一部を対象とするのかなどあらかじめ条件を決められない場合は、見積を何パターンか依頼するのも良いでしょう。費用は年間契約を前提とするものが主流です。また同一サービスでも、問い合わせ先の企業が異なれば見積額に差が出る場合があります。

4. トライアル・チューニング時のポイント

社内ネットワークの構成は企業により様々です。トライアル時に必要に応じてチューニングをおこなうことで、トラフィックの削減効果の向上が期待できます。当社が導入支援させいただく場合、セールスエンジニアが導入対象のネットワーク構成をヒヤリングし、よりよい成果が出るようチューニングしていきます。こういったトライアル中のサポートがあるかどうかも、あらかじめ確認しておくと良いでしょう。
また管理画面の使いやすさも大切ですので、トライアルのタイミングで確認しておきましょう。

管理画面例(Kollective SD ECDN)

5. 契約・利用開始時のポイント

トライアル・チューニングを経てその効果が実感できた後、契約手続きへと進みます。「導入後のサポート体制」「トライアル環境をそのまま引き継いで本番環境として利用が開始できるか」「契約更新の時期や方法」などを事前に確認しておきましょう。

以上、Microsoft 365導入企業向けに「ECDN導入の流れ」と「検討時に押さえておきたいポイント」を解説しました。

当社は、米国Kollective Technology Inc.社のECDNサービス「Kollective SD ECDN」の販売代理店です。Microsoftの認定パートナーでもありKollective SD ECDNの導入実績が多数あります。当社が提供するKollective SD ECDNは、世界で高いシェアを誇るグループウェアMicrosoft 365のMicrosoft Teams Live Event、Microsoft Streamの動画配信トラフィックを改善するためのプランです。
動画配信の先端企業として、動画を活用する際に必要な制作・配信・運用に対応しており、お客さまのニーズに応じた総合的なサービスを提供します。

Kollective SD ECDNについて問い合わせる

※契約ライセンス数は、1,000IDから導入いただけます

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