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個人情報取り扱いの自社ポリシーに合わせ
MAツール+Equipmediaでの運用に決定我々のチームは、当社が扱う全プロダクトの販促を担当しています。以前は月4件程、本社セミナールームや外部会場を使って集合型セミナーを開催していました。新型コロナウイルス流行によりセミナーのオンライン化を決め、動画配信プラットフォームやWeb会議ツールなどを比較検討し、Equipmediaを採用しました。
採用理由の一つ目は「個人情報の取り扱い」です。ウェビナー視聴は商談創出への大切な入り口です。当社では、ウェビナー視聴には事前申し込みを必須としています。動画配信プラットフォームやWeb会議ツールには、申し込み機能付きのサービスもありますが、当社ではウェビナー用に個人情報を別途サーバーに保存するのではなく、元々導入済みだったMAツールに個人情報を持ち、よりセキュリティに配慮した形でウェビナーを開催できるよう「MAツール+Equipmedia」を使った運用に決定しました。 -
株式会社ブレインパッド
マーケティング本部
プロモーション部
セールスプロモーションチーム
秋田 直器 様
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疑似ライブを中心に最大月15件のウェビナーを少人数で安定運用
採用理由の二つ目は「疑似ライブ」です。多数あるプロダクトの販促全般を担当するチームとして、より多くのセミナーを開催したいという想いを以前から持っていました。しかしセミナーに対応できる人数は限られています。疑似ライブは事前に制作しておいた動画を使うことで、ライブ配信の準備や当日のオペレーション負荷を大きく下げることができるライブ配信方法です。そのため、疑似ライブの機能があることも選定の必須条件でした。
Equipmediaはあらかじめ動画ファイルを登録しておけば、指定した時間になるとライブ形式で配信が始まります。設定自体も簡単でした。運営側起因の配信トラブルもなく、最大月15件という以前の3倍以上のセミナー件数を少人数で安定運用できています。
販促ウェビナーとしての効果向上を狙い、
最適な講演時間やシナリオ・演出を追求集合型からオンライン開催に切り替えた際、講演時間を1時間から30分に変更しました。これはオンラインで集中して視聴するのに最適な時間を考えてのことです。
現在は自社のデータ活用における課題が顕在化している方々向けにウェビナーを開催しています。ウェビナーの企画時に視聴されるお客様の課題をしっかり想定し、それを解決するための情報を30分間に濃く盛り込んでお届けできるように心がけています。
また「もっと話したい」「相談したい」と思っていただき、視聴後のアポイントメント獲得につなげるという点でも、30分が丁度良い時間だと考えています。
配信する動画は、スライド資料と講師の映像を組み合わせて構成しています。
画面に講師が顔を出すことで、視聴いただいているお客様と信頼関係が少しでも構築できる事を目指しています。オンライン上で時間と空間を共有するお客様とのコミュニケーションの場として、講師が顔を出すことは重要だと考えています。
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企画1~2名、動画制作や配信等2名の体制でウェビナーを運営
企画で1~2名、動画制作や配信等で2名という体制でウェビナーを運営、疑似ライブ用の動画もチーム内で収録・編集しています。ビデオカメラやスイッチャー、エンコーダーといったライブ配信用機材とEquipmediaを使って事前に講演を録画して動画を制作しています。
手の込んだ編集をする場合は動画編集ソフトを使用していますが、録画の冒頭と最後をカットする程度であればEquipmediaの簡易編集機能で完成できます。
Equipmediaの作業や設定は直感的で操作しやすく、我々の他、当社カスタマーサクセス担当のチームでもお客様向けの動画制作・配信に活用しています。 -
株式会社ブレインパッド
マーケティング本部
プロモーション部
セールスプロモーションチーム
上山 裕美子様
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ウェビナー視聴申し込み数は4倍、
視聴後アポ獲得率は集合型と遜色ない結果にオンラインへの置き換え検討中は、視聴後のアポイントメント獲得の低下を心配していましたが、実際には集合型と遜色ないアポ獲得率を出せています。集合型ではこれまでご参加に至らなかった方々や従来弊社がアプローチできなかった層を、ウェビナーでは集客できたため視聴申し込み数が4倍に増えています。
さらに集合型とオンラインを比較したメリットとして、集合型ではネックになる会場キャパシティを気にしなくて良い点もあります。テーマによっては、 1つのウェビナーに180名程の視聴申し込みをいただくものもありますが、2名体制で問題なく運営できています。
潜在層にもリーチできるウェビナーや
さらに大規模なオンラインイベントにも挑戦当社はデータアナリティクスを得意とする会社です。ウェビナーでも視聴解析やアンケート分析を今まで以上に深め、さらに講演内容を最適化してく予定です。今後は自社のデータ活用における課題が顕在化していない層向けにもウェビナーを開催し、より広くより多くのお客様と接点を持っていければとも思っています。
また、販促におけるウェビナーの重要性を社内全体に浸透させて、いずれさらに大規模なオンラインイベントにも挑戦したいと考えています。
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企業の動画活用に必要なあらゆる機能を有し、手軽に始められる動画配信プラットフォームです。
実施成果・導入効果
個人情報取り扱いの自社ポリシーに合ったウェビナーシステムを実現
疑似ライブを中心に最大月15件のウェビナーを少人数で安定運用
ウェビナー視聴申し込み数は4倍、視聴後アポ獲得率は集合型と遜色ない結果に