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ー J-Stream CDNextパートナープログラムを導入したきっかけは?
CDNサービス提供に関わる運用負荷を下げるため
Web サイトへのアクセス集中による表示遅延や、サーバーダウンのリスクは十分理解していましたので、弊社では以前よりCDNサービスを提供していました。グループ企業である阪神タイガースのスコア速報サイトやドラフト用のサイト、映画サイトなどに導入しており、アクセス集中に対応していました。
その頃は自社構築のCDNサービスを主に提供していましたが、自社構築によるCDNサービスはキャパシティの上限があるため、想定を超えたアクセスが見込まれる際や突発的なアクセス集中が発生した際には、スペックの調整に追われ多くの工数がかかります。
災害時や遅延時に運行状況案内を行う、交通系インフラ企業のWeb サイトにCDNを導入するにあたり、自社サービスのキャパシティの都合や、アクセス集中時の運用工数の削減、一部併用していた海外CDNサービス事業パートナーのサポート対応への不満などもあり、あらたなCDNサービス事業パートナーへの切り替えを検討しはじめました。 -
マルチメディア事業本部
IPソリューション部
ネットワーク技術課長
奥 裕之 様
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ー なぜJストリームのサービスを採用したのか?
手厚いサポートと使いやすいUI、柔軟なパートナープログラム
当然サービス移行に際しては、海外大手をはじめ国内外の様々なCDN サービス事業者との比較を行いました。
その中でJ-Stream CDNext を選定したポイントは、国内事業者らしくサ ポート対応が良く、スムーズな導入のイメージが持てたこと、海外サービスに比べてサービス管理画面のユーザーインターフェースが使いやすかったことです。
最も大きな要因としては、弊社としてはすでに提供しているサービスからの移行になるため、弊社のクライアントとの商談状況に応じて、利用するボリュームや利用料金算出方法などの契約形態を、柔軟に対応できるパートナープログラムが存在したこと、我々が求めるCDN の能力のなかで料金がリーズナブルだったことが決め手になりました。 -
マルチメディア事業本部
IPソリューション部
ネットワーク技術課
神澤 秀樹 様
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ー J-Stream CDNext パートナープログラム導入後は?
様々なクライアントへの導入が進み、あらゆるアクセス集中に対応できています
数年前関西に大型の台風が直撃した際には、交通状況が大変混乱しましたが、CDN を導入いただいた交通系インフラ企業ではWeb サイトになんら問題は生じず、安定して運行状況を案内できました。
今では交通系インフラ企業はもとより、百貨店で行われるキャンペーン時のアクセス集中対策など、一般企業へも導入が進んでいます。
20 サイトほどCDNext を導入していますが、トラブルなく安定稼働しています。
弊社ではこれからも積極的にCDN を提案していくつもりです。
導入実績1,200アカウント以上。サポートが充実した国産CDNサービス
「J-Stream CDNex( シーディーネクスト)」CDNextは、Jストリームが独自に構築した国産CDN(Content Delivery Network)です。インターネットで大量のコンテンツを配信するために最適化したネットワークを活用し、Webサイトの表示遅延やサイトダウンを防止します。
また、お客様の配信規模・内容に応じて、柔軟な配信制御が可能な管理コンソールと、日本企業ならではのお客様サポートを、お手頃な価格で提供します。
アイテック阪急阪神様には、ホールセールプログラムパートナーとして、CDNextを導入いただいています。採用しやすいパートナープログラムや料金設定を評価いただいております。■「CDNextパートナープログラム」詳細
CDNextパートナープログラムには、「ホールセール」と「リセール」の2種類があり、初めてCDNを取り扱う企業様にも安心して商談を進めていただけるように、以下をはじめとした各種サポートメニューをご用意しています。
・営業ツールや各種マニュアルのご提供
・CDN全般およびJ-Stream CDNextに関するトレーニング
・パートナーミーティング・セミナー
・担当エンジニアのアサインメント 他