様々な配信方式の動画を駆使し、”生きた情報“を社内に共有
全国の社員に均等な教育機会を提供

株式会社 西武ホールディングス…

株式会社 西武ホールディングス 様

サービス・小売

株式会社西武ホールディングス様では、広報部ではグループビジョン推進活動の一環として、グループ社員向けポータルサイト上でイベント動画や社長訓示などの情報提供を、グループ人材開発部では社員研修、および採用活動において動画を積極的に活用されています。

オンデマンド配信からインハウスによるライブ配信、プロフェッショナルへアウトソーシングするライブ配信まで、目的・ニーズに合わせて使い分け、グループ全社約23,000名の社員に情報を届けています。

実施成果・導入効果

  • 動画配信プラットフォームとライブ配信サポートサービスにより、ライブ配信のインハウス化を実現

  • オンデマンドとライブ、インハウスとアウトソースを使いわけ様々なシーンで動画を活用

  • 動画による社内イベントへの興味関心の増加、これまで受講できなかった層の研修参加を実現

  • 動画だったら見てくれる、受け手の立場で考えた

    私は2006年に制定されたグループビジョンの推進活動を主な業務としています。具体的な業務のひとつとして、グループ全社員を対象としたグループ報「ism(イズム)」の企画・編集、またそのWeb版である社員向けポータルサイト「web-ism」の運営を行っています。

    そのポータルサイトはこれまではテキスト中心だったのですが、2017年にリニューアルを行った際、今後動画のニーズが増えることを考え動画配信プラットフォーム「J-Stream Equipmedia」を導入しました。

    サービスの選定にあたっては、ポータルサイトの制作をお願いしているパートナー会社からの紹介を受け、情報システム部の審査を経て導入に至りました。

    動画の利用方法としましては、グループビジョン推進活動イベントの様子(ダイジェスト版動画)、グループ各社・各部署からの投稿動画をオンデマンド形式で、年数回の社長訓示はライブ形式で配信しています。

    イベントには全員参加できませんので、テキストだけでなく動画であることで詳細に伝わり、見ていただける機会も増えました。他には社外向けの動画などにも利用しています。

    株式会社 西武ホールディングス
    広報部 課長補佐
    國島 敏宏 様

  • すべての社員に均等な学びの機会を

    広報部から動画配信プラットフォーム導入の共有を受け、グループ人材開発部でも2018 年頃からグループ全社員向けのリベラルアーツ教育や、部署単位の研修、さらに学生向けの会社説明会でもオンライン動画を積極的に活用しています。受講者からも好評で動画活用は今も広がっています。

    株式会社 西武ホールディングス
    グループ人材開発部 課長補佐
    今成 唯依 様

  • インハウスで自由にライブができる環境を構築

    全国の社員に幅広く均等な教育の機会を作りたい!と思い動画の活用に進んだのですが、特に興味を持った講座は集中して視聴いただけるようにライブ配信も行っています。

    しかしライブ配信を毎度外部委託する予算はないため、Jストリームのライブ配信初期導入サポートを利用して、自社内の対応(インハウス)でライブ配信を行える環境を整えました。

    現在は自由に参加できる公開講座を月に1~2回、採用担当ではオンライン会社説明会を今年度で十数回行っています。ライブはチャットを通じて質疑応答にも対応しており、ライブ後には録画をオンデマンド配信に利用しています。

    インハウス対応を決めた当初はまったく知識もなく、ひと通りの機材を揃えなければならないところからスタートしたのですが、半年ほどで立ち上げ、現在は10名程度の社員がインハウスでライブ配信を行うことができるようになっています。新しく担当する場合2~3回フォローすれば対応できるようになりますね。

  • ライブとオンデマンド、インハウスとアウトソースを目的に応じて使い分け

    オンデマンドは好きなタイミングで繰り返し視聴できる為、研修や会社説明会で特に好評です。集合研修の場合、同じ内容を複数回実施する場合がありましたが、オンデマンド動画を利用することで実施側の対応工数の削減もできています。

    ライブ配信の現場オペレーションは少し慣れが必要なので、Jストリームに作成いただいたマニュアルを活用していますが、 Equipmediaを用いたオンデマンド配信については、マニュアル不要なぐらい簡単に簡易編集や配信設定ができています。

    また広報部でもライブ配信を積極的に取り入れています。社長訓示などでは、話すスピードや抑揚、現場の臨場感をもってメッセージを届けることができる。つまり“生きた情報“を伝えられる点がライブ配信の良さだと考えています。ですので特にしっかりと伝えたい、集中してご覧いただきたい場合はライブを選択しています。

    頻繁に行う研修や会社説明会などはインハウスで、年に数回ある重要な社長訓示などはアウトソースでライブ配信を行っています。様々な配信の選択肢を持つことで、その案件の予算や求めるクオリティに応じて、多くのシーンで動画による情報配信を行うことができています。

    弊社はグループ社員のほとんどが個人用の業務パソコンを持たない現場での業務に従事していますが、拠点のパソコンやご自身のスマートフォンなどの端末で視聴してくださっているようです。

    今後はリアルの接点とオンライン(動画)の接点をうまく使い分け、より効果的な情報発信や研修の充実を目指したいと考えています。

  • 視聴者のポジティブな反響が原動力に

    動画であるからこそ見てくれる。そして視聴された方からイベントへのポジティブな意見や、参加に前向きになってくださる話をお聞きしたり、これまで会場までの距離や子育てなどのライフスタイルが原因で、研修に参加できなかった方々から受講できる喜びの声を聞くことで、私たちが伝えたかった情報が広がっている実感があります。

    デジタルネイティブ世代が増えてくる今後に向け、動画の活用を促進したい企業も多いと思います。弊社もそのひとつで、最初は苦労することもありましたが、部署の熱い思いを伝えるために挑戦し、導入の効果を感じています。
    これから動画を導入される方々には、是非その変化を楽しんでいただければと思います!

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