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ー 動画配信を始められたきっかけは?
テレビ放送への視聴誘導などPRの目的で開始
高校野球がひとつ自社のキラーコンテンツとなるのですが、テレビ放送では流していなかった組み合わせ抽選会をインターネットでライブ配信し、そこからその後テレビでの試合の視聴へつなげたいと考えたのがきっかけです。
ー 動画配信プラットフォーム導入検討のきっかけは?
自社の資産である映像コンテンツを配信するため
映像コンテンツは自社の資産なので、今後継続してライブ、見逃し配信を実施していくためには自社で動画配信プラットフォームを用意することが必要と考え、導入の検討を開始しました。
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ー Jストリームのサービスの選定理由
ランニングコストを抑えてやりたいことが実現できると判断したため
選定にあたっては複数社比較検討を行いましたが、Jストリームの動画配信プラットフォームが一番ランニングコストを抑えて実施できそうだったことが1点。他にもライブとアーカイブ配信機能両方が標準搭載されている機能面、導入後困ったときにも相談できるサポート面なども含めて、自社に一番合いそうなサービスだと判断したので導入を決めました。
現在アーカイブ配信には動画広告の挿入も実施し、マネタイズ化のチャレンジも始めています。 -
見逃し配信ページ
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動画配信実施の反響は?
視聴者からはポジティブな反応/社内の意識の変化
SNSでの視聴者からの書き込みをみていると「最近群テレいいね」「やってくれるね」というようなポジティブな反応が見られました。これがストレートに動画配信を始めた意味を感じた一例です。
また、社内からも「どうやって配信しているのか?」や、「県内の企業の動画配信を手伝えないか?」のような質問が私のところに届くようになり、全社的にインターネットで動画配信をすることの意識が変わってきていると感じています。
今後の展開
マネタイズ化の取り組みも積極的に行っていきたい
現在はPR目的が主で、リアルタイムでのテレビ視聴を逃してしまった方が喜んで見てくれて、それがきっかけでテレビでの視聴に戻ってきてくれればよいと考えています。また、コンテンツという資産を配信しているので、今後はライブ配信にも動画広告を入れることや、動画コンテンツの販売などを通してマネタイズ化に積極的にチャレンジしていきたいと思います。
あとは、配信しているコンテンツ幅も拡げていこうと考えており、現在は高校スポーツが中心ですが、小学生スポーツのコンテンツもあるので、こちらもインターネットでの動画配信コンテンツとして載せていけるよう今企画をつめているところです。
事例のポイント
テレビ放送への視聴誘導などPRを主目的として動画配信を実施
ライブ、見逃し配信、動画広告など、ランニングコストを抑えて実施したい内容が実現できる点が選定理由
視聴者からは施策に対してポジティブな反応