株式会社Jストリーム
株式会社Jストリーム(マザーズ:4308 代表取締役社長:石松 俊雄、以下Jストリーム)は、CDNサービス「J-Stream CDNext」の新たな料金プランである『SNS向けプラン』を提供開始し、アクセス集中や費用リスクの回避を通じて、企業のSNSを活用したマーケティング活動の支援を強化してまいります。
SNSを活用したマーケティング活動とCDN(Content Delivery Network)
企業のマーケティング活動で、今やSNSの活用は欠かせないものとなっています。
その一方で、例えばLINE公式アカウントにて「Push通知」を実施した際に、ランディングページへのアクセス集中によりユーザーがコンテンツを視聴できなくなるなど、トラフィック対策の不足により多額の費用を投入したキャンペーンが失敗に終わるケースも散見されます。
CDN(Content Delivery Network)は、このような瞬間的にピークを迎える大量のWebアクセスが発生した場合でも、安定的なコンテンツ配信を可能にするサービスです。導入企業側のWebサーバーやネットワーク機器への設備増強が不要なため比較的安価で、早期かつスポット的に導入可能な特長があります。
「SNS向けプラン」について
SNSを活用したマーケティング活動の拡大により、事前にトラフィックが予測しにくいSNSの特性に適した料金体系のCDNサービスへの要望が拡大したため、このたびJストリームは「友だち登録数」ベースの料金体系で、『SNS向けプラン』を提供することにいたしました。
本プランは、事前にCDN費用を固定可能なシンプルな料金体系のため、予想を超えるアクセスが発生した場合もアクセス集中だけでなく超過トラフィックに伴う費用リスクの回避が可能です。なお本プランのサービス品質は、定評あるJ-Stream CDNextの他のプランとも同一です。
・J-Stream CDNext「SNS向けプラン」月額利用料金
40,000円(友だち登録数100万人以下の場合)
50,000円(友だち登録数500万人以下の場合)
100,000円(友だち登録数1,000万人以下の場合)
*金額はすべて税抜、初期費用(50,000円)別途
*3か月未満の契約期間、月間4回以上のプッシュ通知実施、LINE以外のSNS利用の場合は別途ご相談ください
SNS×J-Stream CDNextの成功事例:ハーバー研究所様
化粧品や栄養補助食品の開発・製造・販売を行う株式会社ハーバー研究所様は、LINE公式アカウントで約1,500万人の友だちに向けて、自社オンラインショップのプロモーションを実施されています。
J-Stream CDNextの導入により、プロモーション時のアクセス集中に伴うオンラインショップへの影響を気にすることなく、継続的にLINEでのプロモーションの積極的な実施が可能となりました。
・ハーバー研究所様J-Stream CDNext導入事例詳細
https://www.stream.co.jp/casestudy/haba/
「J-Stream CDNext」について
Jストリームは、動画等の容量の大きいコンテンツを配信するための基盤として堅牢な配信ネットワーク(CDN)を自社で構築・保有しており、これを活用したCDNサービス「J-Stream CDNext」を提供しております。「J-Stream CDNext」は、SSLや最新の高速化技術に対応し、配信設定コンソールからお客様自身で各種設定を行うことができる高品質なサービスです。また、日本の企業環境や業務上のニーズに寄り添ったサポートは、Jストリームのサービスに共通する特長として顧客から高い評価をいただいています。
なおJ-Stream CDNextは、ほかにも「地方公共団体向けプラン」(人口10万人につき月額利用料5,000円)のように、利用目的・業態に最適化した料金プランを設定しています。
「J-Stream CDNext」サービス詳細
https://www.stream.co.jp/service/cdn/cdnext/