株式会社Jストリーム
株式会社Jストリーム(マザーズ:4308 代表取締役社長:石松 俊雄、以下Jストリーム)は、社員に人気がある動画コンテンツや企画・実施担当者の課題を把握し、今後の動画企画時に参考となるデータを得るため、『社内向けコミュニケーション動画の企画に関する調査』を実施したことをお知らせいたします。
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調査実施の背景
近年、社内コミュニケーション(インターナルコミュニケーション)への関心が高まっています。また、高性能の撮影機材が安価で入手可能になったことやスマホカメラの高画質化・編集アプリの普及などもあり、社内コミュニケーションに動画を活用する企業が増加し、当社にもコンテンツの企画や配信方法(社員にどのように届けるか)に関するご相談をいただく機会も増えています。社内向け動画の企画・実施担当者には動画関連業務の未経験者も多くいらっしゃいますが、初めての方でも不安なく社内向け動画を始めていただき実施後の改善にもつながる情報を提供するため、今回『社内向けコミュニケーション動画の企画に関する調査』を実施いたしました。
調査結果(抜粋)
- ●動画視聴者が実感している『動画ならではの効果』は、「わかりやすい」「正確に情報が伝わる」「記憶に残る」が上位3つ
- ●企画・実施の課題は、「動画内容の企画」や「動画の構成・ストーリー」といった制作のプリプロダクション部分(撮影の前段階)
- ●視聴者が最も改善して欲しい点は「動画の尺を短く」、次いで「業務に役立つ内容にして欲しい」
- ●動画尺は3分以内がベスト、長くても10分未満が適切。ただし、会議室などでの集合視聴やテレビ/DVDで視聴する場合には20分未満までが許容範囲
動画は、情報がわかりやすく正確に伝わり、記憶に残ると実感している視聴者が多い。
企画・実施の課題は、「動画内容の企画」や「動画の構成・ストーリー」といった制作のプリプロダクション部分(撮影の前段階)が3位以下を引き離しており、大きな課題となっている。
視聴者が最も改善して欲しい点は「動画の尺を短く」で、半数弱が改善点として挙げており満足度向上のための重要なポイントになっている。
動画尺について「ちょうど良い尺」と「長すぎる尺」の2つの質問をした結果、「ちょうど良い尺」は3分で累積が過半数となり、「長すぎる尺」では10分で過半数となっている。
「長すぎる尺」を視聴方法別で比較すると、パソコンやスマホ・タブレットでの視聴者は10分で累積が過半数に達しているが、会議室などでの集合視聴者やテレビ/DVD視聴者では20分で過半数となっている。
その他、ホワイトペーパーでは以下の内容をご確認いただけます。
・動画による社内コミュニケーションの実施率
・これから動画活用を始める場合、最初に取り組むべき動画コンテンツ
・社内向けコミュニケーション動画の視聴満足度
・動画活用中の担当者が行うべき改善ポイント
※データラベル付きのグラフでご覧いただけます。
・[自由記述抜粋]
□動画の効果を実感した具体的なエピソード
□各動画コンテンツを視聴したい理由
□人気コンテンツとその要因
□今後視聴したい/自分で作ってみたい動画案
□業界/企業特有だと感じる動画内容
□企画・実施で気を付けていること
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