株式会社公文教育研究会 様
全国の拠点へ向けてトップメッセージをライブ配信。「顔の見える経営」をめざし、ライブ配信で経営理念・方針を組織に浸透
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ー ライブ配信をどのように活用されていますか?
メッセージを文字だけで届けるのではなく、「顔の見える経営」をめざし、経営の想いや強調点をしっかりと伝えたい
全国でおよそ14,100人(2019年12月現在)の教室指導者に向けて、「社長講座」として約2時間のトップメッセージ配信を行っています。
弊社では「教室指導者は教え込むのではなく、学習者が自分の頭で考え続けるようにサポートする」という教育姿勢を大切にしています。学習者に提供する教材は共通ですが、いわゆる一律的な指導マニュアルは存在しません。学習者に一人ひとりに向き合い、深く知ることが欠かせないのです。
一律対応ではないため、どう指導すればよいか悩まれる場面も多いのですが、教室指導者にはこの姿勢を大切にして研鑽していただいています。
一体感をもって取り組むためには、教室指導者に弊社の方針をしっかりと理解していただく機会が重要になります。
そのために、経営理念や方針をただ文字だけで届けるのではなく、背景にある想いや強調点、臨場感までしっかりと伝えられるリアルタイムのライブ配信が有効だと考え、数年前より活用しています。 -
社長室
室長
後藤 美晴 様
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ー ライブ配信の効果は?
5,000名以上の教室指導者に視聴され、アンケートで反響を実感
全国70を超える配信会場でおよそ5,500人がライブで視聴してくださっており、アーカイブ動画のオンデマンド配信も併せると7,000人以上に視聴されています。
全員ではありませんが、これだけの人数に約2時間の内容をリアルタイムで正確に伝えられることは、非常に価値があると考えています。経営トップが全国の拠点を訪問する機会はありますが、一定の期間で訪問できる数には限りがありますので、ライブ配信は欠かせません。
ライブ配信の効果も実感しています。例えば、弊社では国連が掲げるSDGs達成への貢献にも取り組んでいるのですが、その内容をライブ配信で共有した際には「取り組みを初めて知った」「仕事を誇りに思う」などのアンケートコメントが寄せられ、教育に携わる想いを強くしていただいたのかなと感じています。
SDGsへの貢献は情報誌にも掲載はしていますが、このようなアンケートの反響をみても、肉声で届けられるライブ配信の効果が大きいのだと考えています。
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ー Jストリームを利用する理由は?
ライブ配信の安定感と、臨機応変な対応力に信頼を寄せている
やはりライブ配信時の安定感です。多くの教室指導者が各拠点で集合してライブ配信を視聴するため、トラブルなく行うことが大前提です。
万が一のトラブルに備えた、バックアップ対策を取った配信対応には、とても安心しています。
また、できる限りタイムリーかつ「伝わりやすい」情報を届けるために、ライブ配信当日に向けて、直前までメッセージ内容の検討を重ねています。内容の変更に伴い、臨機応変に対応いただけることにも感謝しています。 アーカイブ用の編集時にも、不必要なシーンをあらかじめカットするなど、後に残るものであることを意識して、先回りした編集対応をしてくださることも信頼を寄せている大きな理由です。 -
社長室経営サポートチーム
秘書
白江 香織 様
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ー 今後お考えの施策は?
よりスピード感のある情報共有を検討中
日々の情報を、マネジメント層だけでなく一般社員にまでスピーディに届けられるよう、さらに情報提供の頻度を上げていきたいと考えています。
国内には四半期に一度、海外も含めると半期に一度ぐらいのペースで情報を発信できることを目標に、体制や方法を検討しています。
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Jストリームは、ライブ配信案件を年間1,800以上実施しています。ライブの仕様決定から、撮影・現場対応・インターネット配信まで専任スタッフがトータルサポート。ライブ配信に必要なリソースをお客様のニーズに合わせた最適な組み合わせでご提供します。
事例のポイント
トップメッセージ配信を、5,000名以上の教室指導者がリアルタイムでライブ視聴
ライブ配信後のアンケ―トコメントから全社的な活動と方向性に対する理解と共感を実感
Jストリームライブ配信サービスの安定感、安心感を評価