株式会社Jストリーム
株式会社Jストリーム(マザーズ:4308 代表取締役社長:石松 俊雄、以下Jストリーム)は、新型コロナウイルスの感染拡大リスクの影響により実施困難なイベントやセミナーをオンライン化するソリューションとして、事前に収録した映像を指定した時間にライブ配信をする疑似ライブ配信パッケージサービスの提供を開始しました。これにより企業の継続した情報提供や営業活動のサポートをしてまいります。
実施の背景
新型コロナウイルスの感染拡大リスクの影響を受けて、会場に集客して行うイベント・セミナーが、実施困難な状況が続いております。Jストリームは1997年創業時より映像配信事業を続けてきていることから、多くのお客様よりライブ配信に関するお問い合わせをいただいておりますが、ライブ配信エンジニアのリソースが埋まっていることで、ご期待に沿えないケースがでてきております。
その場合の対応策として、スピーチや講演映像を事前に収録し、指定した時間にライブ配信を行う「疑似ライブ配信パッケージ」を用意いたしました。
疑似ライブ配信について
収録済みのイベント・セミナー等の映像ファイルを用いて、特定の日時にライブ形式で配信することを「疑似ライブ配信」と呼んでいます。収録済みの映像を使いますので、ライブ当日の現場対応スタッフや機材設営などが不要になる他、ライブ配信でのスピーチに慣れていない講師、講演者の方でも安心してご利用いただけます。
また、視聴者側から見た場合、映像自体はライブストリーミングで配信されているものとなるため、その時間その瞬間でしか視聴できない形となり、通常のライブ配信と変わらない体験を得られます。
疑似ライブ配信パッケージの内容
・映像収録対応
弊社スタジオもしくは、お客様の会議室などでの映像収録を行います。
お客様にご準備頂くものは、講演者の手配と資料を利用する場合は、そのPPTなどの資材のみです。
映像制作スタッフが収録をサポートします。
(弊社スタジオ紹介ページ: https://www.stream.co.jp/service/creative/studio/ )
・疑似ライブ配信
事前収録した映像ファイルを弊社動画配信システムに登録し、お客様の指定した時間からライブ配信を行います。映像配信には自社で運用するCDN(Content Delivery Network)から安定した配信を実施します。
ライブ実施後には、時間ごとのアクセスレポートを納品します。
事前収録する為、ライブ配信当日にカメラ撮影、ライブエンコード作業といった専門スキルを要する人員は不要です。疑似ライブ配信設定については弊社にて対応いたします。弊社から提供するライブ配信プレイヤーをお客様の任意のウェブページに設置することで、安心してライブ配信を実施頂けます。ご要望に応じて、視聴者からの質問などが可能な、コメント投稿機能をご提供いたします。お客様には、ライブコンテンツの内容に合わせて、視聴者からの質問への対応体制をとっていただけば、より効果的なライブイベントとすることができます。
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