株式会社Jストリーム
株式会社レキサス
株式会社Jストリーム(マザーズ:4308 代表取締役社長:石松 俊雄、以下Jストリーム)と株式会社レキサス(代表取締役社長:比屋根 隆、以下レキサス)はJストリームのCDNサービス「J-Stream CDNext」の販売で協業し、レキサスは「J-Stream CDNext」を採用した新CDNサービス「クラウドキャッシュ」の提供を開始したことをお知らせいたします。
レキサスが提供する「クラウドキャッシュ」について
「クラウドキャッシュ」は、ハートフルなサポートを特長とし、検証から設定に至る一連の作業を代行させていただくことも可能な、レキサスオリジナルの新CDNサービスです。
近年、スマートフォンのニュースアプリやSNSの普及に伴い、突発的なアクセス集中によるWebサイトの表示遅延やサーバーダウンが増加しています。「クラウドキャッシュ」は、このアクセス集中による高負荷をキャッシュ(CDNext)サーバーで処理するため、オリジン(お客様)サーバーに負荷をかけずに安定的にWebサイトの運用を行っていただけます。また、「レキサスクラウド」以外のサーバーを含む、複数のコンテンツを同時に管理・配信できるため、複数サイトを運営している企業様にもご利用いただきやすいサービスとなっています。
「クラウドキャッシュ」サービス詳細
https://idc.lexues.co.jp/service/cloud-cache/
「J-Stream CDNext」が採用された背景について
J-Stream CDNextは、Jストリームが長年築いてきた堅牢なネットワークをベースに、最新の高速化技術やSSLにも対応した次世代CDNサービスです。お客様自身でCDNの設定が可能となっており、配信管理コンソールで設定・変更した内容を5分以内に反映できるため、突発的なアクセス集中にも即座に対応していただけます。
今回、この配信管理コンソールを追加の開発をせずに「クラウドキャッシュ」ご契約のお客様にもご利用いただける点や、柔軟なプラン設計、サービス連携時のサポート力等が評価され、採用となりました。
Jストリームでは、今後もさらにお客様の利便性が向上する機能の拡充を進めていく予定です。
「J-Stream CDNext」サービス詳細
https://www.stream.co.jp/service/cdn/cdnext/
CDNとは
CDNはContent Delivery Networkの略で、デジタルコンテンツをインターネット経由で配信する際にWebサーバーの負荷低減、配信速度の向上を実現するサービスです。Jストリームでは、動画等の容量の大きいコンテンツを配信するための基盤として堅牢なネットワークを構築しており、そのネットワークを活用してCDNサービスを提供しております。
CDNのグローバルな市場規模は3000億円程度(当社調べ)と推測され、今後日本市場でもさらなる導入拡大が予想されています。