※本動画は日本ロジスティクスファンド投資法人（日本ロジ）様の資産運用会社である三井物産ロジスティクス・パートナーズ株式会社様からのご依頼で制作しました
担当業務
企画・映像ディレクション：田嶋 亮太
概要
日本ロジスティクスファンド投資法人（日本ロジ）様は、三井物産をメインスポンサーとして設立された日本初の「物流施設に特化して投資・運用を行うJリート（注）であり、「保有物件の再開発」や「事業パートナーとの協同開発」など多様かつ独自のアプローチによる物件取得を行うことで、1口当たり分配金の安定と持続的な成長を続けられています。
（注）「Jリート」とは、多くの投資家から集めた資金で複数の不動産を購入し、その賃貸事業利益等を投資家に分配する金融商品です。
今回Ｊストリームで担当した「浦安物流センター再開発プロジェクト」の紹介動画制作も、そうした「保有物件の再開発」にかかるプロジェクトの一つです。
動画視聴のメインターゲットは個人投資家様です。再開発プロジェクトを通じ日本ロジ様の魅力を分かりやすく訴求できるよう、再開発プロジェクトに携わる専門人材へのインタビューを中心にタイムラプスやドローン映像・デザインの工夫を随所に加えています。制作は、ご担当者様との綿密な対話による訴求内容の絞り込みや、当社からの細やかな演出提案などを経ながら進めていきました。
制作のポイント
今回制作した動画は全体で約7分です。オープニングは、この7分の視聴継続へと視聴者の心をつかむ重要な部分です。本動画では、オープニングに浦安物流センター建設工事の記録写真を用いました。着工から竣工までの約1年半をグラフィック加工を加えたタイムラプスに仕上げ、視聴者の関心を訴求の本題へと引き込んでいきます。
動画本編の訴求は「再開発プロジェクトの全体像」「再開発による価値向上」「安定運用に欠かせない、施設の安全性・テナントにとっての使いやすさ」 「日本ロジの強み」です。個人投資家様の関心の高い情報をリアリティとそこに関わる人々の熱量を持って伝えるために、プロジェクトに携わる各専門人材のインタビュー動画を中心に構成しています。
インタビュー部分には、話している内容に関連するカットや、Before／Afterなど伝わりやすいデザインの工夫を加えたカットを挿入（インサート）しています。こうしたインサートカットには、ドローンで撮影した映像を多用しています。ドローンを用いることで、大きな施設の全体像そして広い内部を効果的に撮影可能になります。
エンディングでは、浦安物流センターの広いトラック導線をスピーディーに進みながら、青空へと駆け抜けるドローン映像から、企業ロゴを表示して終わります。日本ロジ様の今後への期待を個人投資家様の記憶に残す演出です。
お客様の声
日本ロジの最も特長的な取組みの1つである「保有物件の再開発」をPRする個人投資家様向けIR素材として、今回、動画制作をご依頼致しました。「浦安物流センター再開発プロジェクト」に携わる専門人材に焦点を当て、目を引く多彩な演出を駆使、表現いただくことで、日本ロジの特長を伝える魅力的なIR素材に仕上がったように感じています。
三井物産ロジスティクス・パートナーズ株式会社 (日本ロジスティクスファンド投資法人の運用会社)
財務企画部 石田 悠 様
ご利用サービス
動画企画制作
「お客様ごと」「課題ごと」に合わせた、オーダーメイドの動画制作、それが当社の動画企画制作です。
