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概要
電話健康相談事業のパイオニアとしてだけでなく、医師手配紹介事業、メンタルカウンセリング提供事業のリーディングカンパニーであるティーペック様の「ハラスメント判例_再現映像」を5話制作。
映像は、ハラスメントの判例が元になるため、ティーペック様のご要望により、実写で辛辣なシーンにならないよう視聴者が受け入れやすいアニメーションとなっており、ティーペック様の講師または営業がセミナーや訪問先で使用する。
ハラスメントとはどういうものか分かっているようで実際は線引きが難しいことが多いため、各話は視聴者に「これはハラスメントに該当するのかしないのか」と疑問をもたせたまま終わり、視聴後に講師または営業が判例結果を伝えることで、ハラスメントの判断の難しさを実感させる作りにしている。 -
制作のポイント
実際の判例を元に、弁護士事務所に確認しながら、全体的に重くならないように配慮し、どこかコミカルでユーモアもある脚本を書き上げた。 ハラスメントに該当するかしないか、答えがすぐわかってしまわない絶妙なところを狙えるストーリー展開にした。
「単なる会話劇」とならないように、仕草やしゃべり方に癖付けをすることで、各話のキャラクターに個性を出した。3話と5話はシチュエーションが似ているため、3話では上司が部下を指摘する 時間の長さをビデオの早送りで、5話では部下を叱責する上司にゆっくりズームし上司が机を叩くと部下が飛び跳ね時計が揺れる演出で、各話の違いを表現した。
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お客様の声
「タイトなスケジュールの中、演出のアイデアもたくさん出していただき、また、弊社からの要望にも一つ一つ丁寧にご対応いただきました。セミナー内で本動画を使用しておりますが、参加者の方から大変評判がよく、貴社にはとても感謝しております。今後ともよろしくお願いいたします。」