インターホンなどの製造販売を行う通信機器メーカーのアイホン様は、商品の「プロモーション」や「取り扱い説明」で動画の利用を進めており、それらの動画配信にJストリームの動画共有・配信プラットフォーム「J-Stream Equipmedia」(EQ)をご利用いただいています。
Webサイトへの動画掲載だけではなく、商品カタログや取扱説明書にもQRコードを掲載し、動画への導線を用意することで、お客様への情報提供方法として動画をフルに活用されています。
事例のポイント
- 商品の「プロモーション」「取り扱い説明」で動画を利用
- Jストリームの事業・サービスの安定性、EQの管理画面の使いやすさなどを評価し採用
- 動画の参照数は増えており、動画の有用性を実感
【インタビューさせていただいたお客様】 アイホン株式会社

鹿山 洋一郎 様

主事 脇田 慎 様
商品の「プロモーション」「取り扱い説明」で動画を活用
主に
○商品の紹介を行う「プロモーション」
○操作のわかりにくいところを説明する「取り扱い説明」
で動画を利用しています。
Webサイトへの掲載はもちろんですが、商品カタログや取扱説明書にもQRコードで動画への導線を用意し、多くのお客様に動画で情報提供ができるようにしています。
あとはプロモーションなどの動画が増えてきたので、営業にタブレット端末を持たせ、お客様先での説明に利用する営業ツールとしても活用しています。
商品プロモーション動画

商品カタログ/取扱説明書でのQRコードを活用した動画配信

Webサイトなど直接お客様に情報提供できる
メディアへの注力をきっかけに動画を活用
本格的に動画の活用を始めたのは2015年からなのですが、カタログや提案書などの営業担当者を介して展開するメディアだけではなく、Webサイトなど直接お客様に情報提供できるメディアに力を入れようと動き始めたことがきっかけでした。
EQ選定の理由は「事業・サービスの安定性」「管理画面の使いやすさ」
検討時、まずは動画配信のサービスを提供している企業を10社ほどピックアップし、企業として「事業・サービスが安定していること」を基準に候補を絞り込みました。
絞り込んだ候補の中でサービス内容を比較しましたが、当社の場合は動画のアップロードなどで多くの者が管理画面を触ることになるので、「わかりやすい管理画面」という部分を重視しました。他にも機能的な要素もありましたが、各条件を総合的に満たしているのがJストリームであり、EQでした。
YouTubeの利用も最後まで検討しましたが、セキュリティ面、動画に広告が入ってしまうことを考慮し、「会社として配信する動画」という考えでEQの導入を決めました。

(2025年8月末時点)
今後は動画の質をあげていきたい
現在、視聴解析の機能から動画の視聴状況をみており、改善できる部分は改善し、今後動画の質をあげていきたいと考えています。
また、今も行っていることではありますが、コールセンターに寄せられるお客様の意見を受けて、新たな動画コンテンツを企画するなど、お客様への情報提供ツールとして動画コンテンツを今以上に拡充していきたいと考えています。
※ QRコードは株式会社デンソーウェーブの登録商標です