-
担当業務
動画企画・制作・編集、キャスティング、動画配信機器提案
-
制作の概要
新店舗に設置されたデジタルサイネージに配信する動画を制作。店舗内だけでなく店舗外でも見ることができる動画のため、地域の活性化につながるように茨城県の魅力に共感してもらえる、または再発見できる内容の動画を企画した。
-
制作のポイント
複数の短い動画ファイルを連続的に再生してつなぎ合わせ、1本の長尺動画として再生する方式を採用した。これにより、部分的な動画の差し替えや追加のみで容易に配信内容の更新が可能となった。
茨城県の魅力を再発見する方法として、茨城県にゆかりのある著名人(今回は俳優の柳生博さんと宇宙飛行士の毛利衛さん)にそれぞれの茨城県との関わりや思い出を文にしてもらい、関連した茨城県の風景映像とともに表示する動画「私のココロの風景」を制作した。
(※動画はページ下部に掲載)筑波銀行様が毎年開催している「筑波銀行絵画コンクール『未来のまちアート』」の応募作品の中から数点をピックアップし、特殊なソフトを使用して絵に動きを付け、「動き絵アート(シネマグラフ) 」として動画化した。既存のコンテンツを有効活用することで、デジタルサイネージ導入時の課題の一つである「何度見ても飽きないコンテンツを揃える手間やコスト」という課題も解決した。
(※上の絵の「動き絵アート(シネマグラフ)」はページ下部に掲載) -
動画(デジタルサイネージ配信順)
※デジタルサイネージ配信用の動画のため、音声は入っていません
■私のココロの風景①
「阿見町の里山、確かな未来は懐かしい風景の中にある」柳生 博■「動き絵アート(シネマグラフ) 」5作品分(本事例では一部抜粋)
■私のココロの風景②
「筑波宇宙センターの思い出のカシワの木」宇宙飛行士 毛利 衛 -
お客様の声
・地域に根差す金融機関として、デジタルサイネージで何を表現したらよいかという課題に対し、斬新なアイディアでコンテンツをご提供いただきました。
・「私のココロの風景」により、のびしろ日本一茨城県の「魅力発信」ができたこと、ならびに「動き絵アート」を見た子供たちの「満面の笑顔」に大変満足しています。