株式会社Jストリーム
(東証マザーズ:4308)
■調査方法
下記ジャンルの複数のポータルサイトにおいてバナー掲載を行い、アクセスユーザーのPC環境に応じた内容表示を行う際のデータを個人が特定されない形で収集・集計。
調査期間 :2009年2月16日~2月20日
調査対象となったポータルサイトのジャンル:
ビジネス、テクノロジー、エンターテインメント、ウーマン&ヘルス、ジョブ&キャリア、トラベルのジャンルより計30サイト
総表示回数: 488,022 imps
■調査結果概要
◆OSのWindows Vistaの普及率は23%。前回調査(2007年9月)より約17%増加
2007年1月にリリースされたWindows Vistaの普及率は、前回の6.03%から23%に増加しています。一方Windows XPの普及率は約66.61%と、現状メインOSとして利用されているといえるでしょう。Macintoshユーザーは約6.02%と前回調査時の約3.9%から微増しています。
◆ブラウザソフトはInternet Explorerが主流。Firefoxの普及率が18.19%と大幅増加
ブラウザの使用環境はIE7.0が42.44%。IE6.0の23.09%とIE8の0.90%も加えると、全体の約66%のユーザーがIEを使用しています。IE以外のブラウザについては、Firefoxが18.19%と前回調査の5.29%から大幅に増加しているほか、Chrome、Sleipnir、Operaなどの割合を増えてきています。依然としてIEのシェアは高いですが、今後はブラウザの多様化を一層意識する必要がありそうです。
◆Silverlightの普及率は24.33%。Flash10の普及率は58.43%。
Silverlightの普及率は24.33%になっています。徐々にメディアでも採用され始めているSilverlightの普及が今後どこまで伸びるかは注目する必要があるでしょう。Flash10の普及率は58.43%でした。動画を視聴するために必要とされるFlash6以上の普及率は98.87%となっており、ほぼ全てのPCがFlashを活用した動画を視聴できるといえます。
■調査データ
※グラフ中、Internet ExplorerはIEと表記されています。
■OS環境
Windows Vistaの普及率は23%
2009年2月調査
2007年9月調査
■ブラウザ使用環境
IEが約66%と主流もFirefox環境が約18%と大幅増加
2009年2月調査
2007年9月調査
■Silverlight普及率
Silverlightの普及率は24%
2009年2月調査
■Flashプレイヤー環境
Flash10の普及率は58.43%
2009年2月調査
2007年9月調査
■画面サイズ(横幅)
SXGA環境への移行が進み、XGA環境を上回る
2009年2月調査
2007年9月調査
■株式会社Jストリームについて
社名(商号) | : | 株式会社Jストリーム | |
英文社名 | : | J-Stream Inc. | |
設立 | : | 1997年5月 | |
資本金 | : | 21億8,237万円(2008年3月末現在) | |
代表者 | : | 代表取締役会長兼社長 白石 清(しらいし きよし) | |
本社 | : | 〒150-0002 東京都渋谷区渋谷3-25-18 渋谷ガーデンフロント10階 (TEL) 03-4363-7000 |
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大阪営業所 | : | 〒530-0004 大阪府大阪市北区堂島浜1-2-6 新ダイビル9F (TEL) 06-4796-6160 (FAX) 06-4796-6166 |
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URL | : | https://www.stream.co.jp | |
事業内容 | : | (1) インターネットや携帯電話網等を利用した、映像/音声/画像データ等の配信サービス (2) 映像/音声/画像データ等の配信に関連する各種ASPサービス (3) 映像/音声データの配信に関連するソフトウェア・ハードウェア等の開発・販売 (4) インターネットを利用した配信に関するコンサルティングサービス |
■本件に関する報道関係お問合わせ先
株式会社 Jストリーム 総務人事部 広報IR課 担当:常冨 |