複雑な動画配信の要素をチーム全員が理解している
長谷川は自分のチームに対して、情報共有や技術の横展開を徹底させている。例えば、納品したコンテンツの問い合わせに対しても、その場に実際の担当者がいなくても、他の者で質問に対して答えることができるよう、教育と体制づくりに力を入れている。「実際の動画の配信というものは、仕組みとしては複雑です。サーバーがあり、負荷分散する技術があって、実際それがどのような構成になっていて、どのように動いているのか。それらを理解した上でコンテンツ制作しないと、コンテンツが正しく動作しないということがあります。動画配信を全体的に把握しているところが、私たちの強みといえます。」
ネット上でWebコンテンツを視聴しようとするとき、ブラウザーやプレイヤーが表示している“コンテンツ”がどのようにして、表示されているかということは、あまり意識することはないのではないだろうか。しかし、“それを実現するために必要なもの”は実際に存在し、それが何であるかは総合的な知識が無いと分からない。エンコードだけはできる、映像制作だけできる、では不十分なのだ。
Jストリームは、社員全員が動画配信の全体像を把握した上で仕事にあたっている。長谷川のチームはエンコードのノウハウだけではない。インターネットの仕組みや映像・音声についてなど、総合的に動画配信技術に対して理解を深めながら日々業務を遂行している。


