Jストリームのコンテンツ配信ネットワークとは
Jストリームのコンテンツ配信ネットワークを支えるインフラサポート課。彼らを指揮する久保に、ネットワークの特長について聞いてみた。
「Jストリームの重大なミッションのひとつが、大量の配信を安定して行うことです。これを実現しているのが、弊社が構築している広域負荷分散システムです。たくさんのデータセンターをひとつの配信システムとして使うという仕組みですね。
「大規模な配信を実行しようとすると、ネットワークにかなりの負担がかかります。弊社では、いくつかの配信技術を組み合わせて、安定した配信を実現しています。
具体的にいうと、ストリーミングの配信に関して、コンテンツをキャッシュして配信する技術があるのですが、これによって、コンテンツをいろんなデータセンターに分散させることができます。そして、大量のユーザーがアクセスしはじめたら、それぞれのデータセンターに分散誘導し、局所的・直接的な負荷を減らします。」
「大規模に配信するという目的の中で、いかに「耐障害性」を確保し、「柔軟な拡張性」を確保するか。弊社の広域負荷分散システムは、そこにポイントを置いて設計しています。安定した配信を行うためには、冗長化だけではなく配信トラフィックのトレンドや受注案件に応じた適切な増設・拡張を行えること。急なトラフィック増にも柔軟に対応できることが必要です。」
「とにかく重要なのは、エンドユーザーにどれだけ近いところから配信できるかということです。一点から配信すると、どうしてもネットワーク的な距離が関係して、ユーザーごとに品質にバラつきが出てしまう。安定した配信を行うには、距離的な問題をいかに縮めるかが命題なのです。」
Jストリームのネットワークでは、普段あまり知られることのない少し特別な部分が、もう1つある。



