コンテンツ配信において、CDNサービスを展開する配信事業者はいくつか存在しますが、そんな中で、Jストリームの特性がどういったところにあるのか、ご紹介します。
中立的なキャッシュ分散配置
JストリームのCDN(コンテンツ配信ネットワーク)で、最も個性的で最大の特長なのは、その中立性から来るインターネット接続ユーザーのカバー率です。
ISPやアクセスキャリアが、自社のネットワーク内にCDNを構築し、自社会員ユーザーにだけ快適なコンテンツ配信を提供しているのに対し、Jストリームは、国内主要大手ISPを含む200社以上のISPネットワークを「またぐ」形でのCDNを構築しており、これらとISPと契約するエンドユーザーをほぼ直接的にカバーしています。
つまり、たとえば、競合関係にあるA社とB社は、それぞれのISPネットワークに、コンテンツ配信サーバーを設置することはありませんが、Jストリームは、そうした政治的関係に捉われず、あらゆるネットワークにコンテンツ配信サーバーを設置しているということです。(当社の株主に、NTTPCコミュニケーションズとKDDIという2社がいることからも、そうした特性をご理解いただけるとおもいます。)
こうした特性からも、「あらゆる人に届ける」「より多く人に届ける」というコンテンツ配信の価値追求を実現しています。
広域負荷分散システム
JストリームのCDNに実装されている広域負荷分散システムは、エンドユーザー(視聴者)とコンテンツ配信サーバーとのネットワーク上の距離(Round Trip Time)を測定し、最も近くて、最も安定している配信経路・配信サーバーを自動的に選らんで配信する仕組みです。
この仕組みによって、途中のネットワークの障害や、混雑しているサーバーを回避することができるので、エンドユーザーには常に安定して高品質なコンテンツを届けることができます。
この仕組み自体は、Jストリーム固有のものではありませんが、先述の中立的なネットワーク特性と、この広域負荷分散テクノロジーとが合わさったとき、他にはない固有の特性となります。
つまり、Jストリームのコンテンツ配信では、国内ISP各社の壁を越えて、ISPネットワーク全体から、最も近く、最も安定している配信経路を通じてエンドユーザー(視聴者)までの快適なコンテンツ配信を実現することができるのです。
「高品質に届ける」「確実に届ける」というコンテンツ配信の価値は、こうした特性から生み出されています。
