CDN配信(広域負荷分散システム)
動画や音声などのリッチコンテンツは、一般にウェブサイトを構成するHTMLファイルやテキストなどに比べてサイズが大きく、インターネット上で配信を行うと、ネットワークに大きな負荷がかかります。特にそのデータが一カ所から集中して配信された場合には、トラフィックが集中し、レスポンスが悪化したり、通信速度が低下したりします。サーバーや回線を増強することで対応はできますが、非常に大きなコストがかかり、またアクセスが少ないときには余剰な設備となってしまうという問題があります。
Jストリームでは、この問題を克服する専用のネットワークの仕組み(CDN、P2P形式ネットワーク)を提供し、数万人の視聴者を想定した場合にも、安定した配信を実現しています。
CDN(コンテンツ・デリバリー・ネットワーク)とは
Jストリームでは、主要なISP、データセンターにコンテンツ配信の拠点となる自社サーバーを設置し、エンドユーザーがいつどこからインターネットにアクセスをしても、最適な配信拠点を選択することで大容量のコンテンツをスムースに配信できるような仕組みを設置しています。こうした仕組みをコンテンツ・デリバリー・ネットワーク(CDN:Content Delivery Network)と呼びます。
Jストリームでは、このCDNを多くの一般企業やコンテンツプロバイダーに提供し、いつでもどこでも、高品質で安定した動画や音声をエンドユーザーに利用していただけるようにしています。
P2P型ネットワークとは
近年注目を集めているP2P(Peer to Peer)型のネットワークは、CDNの一種ですが、エンドユーザーのPCの能力もコンテンツ配信に用いることで、上記のCDNの仕組みに比べても配信元サーバーへの負担がかかりにくい構造になっており、配信コストを大幅に削減することができます。
Jストリームでは、P2P型の中でも、配信コンテンツの流出をコントロールできる「ハイブリッド型P2P」の仕組みを提供する体制があり、配信案件のニーズに合わせて、一般的なCDNと使い分けを行っていきます。
容量のあるコンテンツデータの流れが中央のサーバーに集中しないため、配信に必要なコストが軽減できます。

